こんにちは、スーです。
家づくりの楽しみのうちのひとつでもある、キッチン。
どんな仕様にするか考えるとわくわくしますよね。
今日は我が家のキッチン(LIXILのアレスタ)を紹介したいと思います。
※アレスタは2022年5月末で廃盤に
(2022年8月追記)
まず最初に触れておきますが、我が家のキッチン「アレスタ」は2022年の5月末で廃盤になっています。
代わりに新発売されたのは「ノクト」というシリーズ。
アレスタの後継品というわけではなく新シリーズになりますが、アレスタと同様にLIXILの中価格帯の商品になるので、参考程度にご覧ください。
キッチンはLIXILのアレスタ
キッチンはLIXILのアレスタをチョイスしました。
キッチンにもさまざまなメーカーや仕様があり、こだわり始めたらきりがありませんよね。
わたしは費用対効果のバランスを重視したくて、それなりに見た目がいいこと、そして安い、というところでアレスタをチョイスしています。
SNSで人気のフルフラットキッチンも憧れましたが、使い勝手を優先して腰壁付きのキッチンを採用しています。
▽憧れのフルフラットキッチンを辞めた理由についてはこちら
採用した仕様の紹介
扉色:ライトグレイン
扉色はライトグレインを選びました。
アレスタの中でも人気のカラーです。(ノクトでも設定があります)
シートなのに自然な木目が素敵だなと思ってたんですよね。
アレスタのライトグレインがおすすめなのは、他のメーカーの木調扉と比較しても断然リアルなところです!
我が家のオークの床材とも馴染みがいいと思い採用しました。
造作のタモのカップボードとも相性抜群です。
▽カップボードの紹介はこちら
取手はブラックのライン取手としました。
ブラックのラインがデザインを引き締めてくれてカッコイイです。
天板:シルフィーグレー
天板はステンレスと迷いましたが、人造大理石に。
壁がグレーなので、白浮きしないように天板はシルフィーグレーを選びました。
こうして見るとグレーですが、パッとみた感じではもっと薄く感じます。
扉色も含め、LIXILのカタログにある↓この写真の組み合わせと同様です。
造作で作ったスパイスニッチが真っ白なので、比べて見るとグレーなことがよくわかります。
▽スパイスニッチについてはこちら
賃貸時代に使っていたホワイトの天板に比べて、汚れや傷が目立たないのでお気に入り!
(ノクトにも設定あります)
キッチンパネル:アイカのグレー
キッチンパネルはLIXILの設定品ではなく、アイカのSRに行ってこちらで指定させてもらいました。
モルタル風の濃いグレーがとってもお気に入りです。
▽キッチンパネルについてはこちら
キッチンパネルは白色系が多いんですけど、このグレーはかなりオススメです。
多少の汚れは全然目立たないし、マットな質感なので汚れもくっつきにくく拭き取りやすいです!
シンク:スキットシンク
シンクはステンレスを選びました。
ワークトップと繋ぎ目がないようにセラミックシンクと最後まで悩みましたが、ステンレスの方がコストが安かったので採用!
我が家のカラーコーディネートのグレー調から逸脱しないし、そこまで強いこだわりがないならこちらにしよう、ということで落ち着きました。
ちなみにLIXILと言えばシンクの作業台が2段になったWサポートシンクが推しですが、採用しませんでした。
あれば便利かもしれないけど、よく考えたら今まで料理をしていて「こういうのが欲しい!」って思ったことないし(笑)、わざわざお金をかけなくてもいいやと外しました。
2年暮らしてみても、「つけておけばよかった」とは全く思ってません。笑
今となってはステンレスでよかったなと思っています!かっこいいし。
水栓:グースネック水栓
水栓は見た目重視でグースネックにしました。
ハンズフリーはSRのお兄さんには凄く推されましたが、不採用に。
SRで試したら、慣れなんだろうけどなんだか直感的に使えず『うーん』と思ったんだよね。
ちなみに浄水器もつけませんでした。
レンジフード
レンジフードは中グレードのものにしました。
アリアフィーナのサイドサイクロンフードがかっこよくて憧れますが、費用が高いし掃除がしづらいと聞いたので却下。
設定品のこちらも比較的スッキリしたデザインなので満足しています。
コンロ:ガラストップのガスコンロ
コンロはガラストップのものにグレードアップしました。
熱源はガスをチョイス。
標準のコンロよりは薄いので隙間も小さいし、五徳を取ってしまえば拭き掃除も楽々です。
グレーのワークトップも我が家に合っています。
ボタンのデザインもお気に入り。
グリルは賛否両論ありますが私はよく使っています。
ココットプレートで調理をすると簡単でお肉も魚もふっくら仕上がっておいしいよね!
▽ガスコンロの記事はこちら
食洗機:深型
共働きの我が家は食洗機は必須でした。
食洗機は浅型と深型がありますが、迷わず深型をチョイス。
どうせ食洗機を使うなら、全部まとめて洗って欲しいので。
(食洗機を使うのに入りきらなくて手洗いするなんて嫌だったので)
洗い物が少ない時は手洗いしてますが、手放せないくらい愛用しています!
▽食洗機のお得な使い方についてはこちら
夫婦2人暮らしには充分ですが、家族が増えたり、調理器具も全部食洗機に任せようと思うと、もっと大きなフロントオープンタイプでもよかったのかもと思っています。
アレスタを2年使った感想
アレスタを2年使ってみて、不満に感じるところは特にありません!
まぁ性格的に、たぶんどのメーカーのキッチンを使っても特に不満は出なかったと思うんですけどね。笑
キッチンハウスのようなおしゃれキッチンは憧れるけど、手元は隠したかったし、料理は生きていくための最低限しかしないのでいいのです。笑
強いて言えば、この値段で購入できるグレードのキッチンの中では、見た目はとても気に入っています!
ライトグレインのカラーは他社にはなかなかないので、ナチュラルな質感でまとめたい方にはおすすめです(^^)
システムキッチンで費用を抑えつつ、造作家具との相性も良いのが嬉しいポイントです。
SRはリシェル推し
ちなみに、LIXILショウルームにいくと全力で高価格帯のリシェルを推されます(笑)
ちょっと不快なくらい…(本音)
リシェルとの最大の違いは天板(リシェルはセラミック、アレスタは人大)なんですが、今まで賃貸暮らしで普通の人大の天板を使っていて不便を感じたことは一度もないし、そこまで価格差のメリットを感じなかったのでアレスタに。
リシェルとアレスタだとショウルームの見積もり価格だけじゃなく、業者の割引率も全然違うのでかなりの差になります!
うちも両方取ったけど、設備仕様はほぼ同じなのに30万円くらい違ったかな
ハウスメーカーだとリシェルを標準にしているところもあるみたいですが、アレスタにしたらその分安くなること間違いなし。笑
ワークトップにこだわりがないのであれば、アレスタをお勧めします。
気になる費用
ではでは、我が家のアレスタの費用を公開します。
(2019年の見積もり時点となります)
ショウルーム見積:1506560円
工務店見積:663320円
設備の金額って、個人で見積もるのと業者で見積もるのがこんなにも違うのでショウルームに行ってもあんまり参考にならないですよね。
一番最初はアレスタの業者品番であるASで見積もってもらっていたのですが、その時は42万円ほどの見積もりで、そこから食洗機つけたりコンロやフードをグレードアップしたりして66万円まで膨らみました。
おわりに
我が家のキッチン LIXILのアレスタを紹介しました。
家づくりは限られた予算の中での取捨選択の連続ですが、我が家にとって不要なものと欲しいものをうまく線引きできたと思っています^^
▽お気に入りのキッチン用品たちはこちら