こんにちは、スーです。
今日は、入居1年の記録簿第三弾。
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1年暮らしてみた上で、たとえ建て直すとしても採用したいと思うほどの満足ポイントを紹介します!
建て直すとしても採用したい我が家の満足ポイント
①食洗機深型
食洗機は夫のだっくんの強い希望で採用しました。
共働きの三種の神器とも言われていますよね。
共働きに意外な効果
お皿洗いの手間が減るのはもちろんだけど、共働きの我が家には想定外の意外な効果がありました。
疲れて帰宅した平日の夜、夕食後に「どっちが洗うか」で喧嘩することがなくなったのです。笑
これ、手間が減る以上に大きいです。笑
食洗機を使うのは初めてだったので最初は不安でしたが、思った以上にピカピカに洗い上げてくれるので気持ちいいです。
まとめ洗いなら絶対深型
食洗機は浅型と深型がありますが、浅型だったら入りきらない分を結局手洗いする必要があるんじゃないかなと思います。
毎食ちょくちょく回すなら浅型でいいと思いますが、深夜にまとめてまわしたいなら絶対に深型をおすすめします。
食器が少なくてちょっとスカスカだな〜、と思うときはコンロの五徳などを入れてます
使ってみると食洗機はでかいに越したことはないね!
もっと大きくても良かったとさえ思ってます。
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②間接照明
建具枠の上部を利用して採用した間接照明。
これも想像以上に良かったポイントです。
やわらかい光の快適さは抜群
何気なく採用しましたが、やわらかい光がこんなに快適だとは思いませんでした。
間接照明を主照明として、ダウンライトやスポットライトは補助光として使っていますがこれは正解。
やわらかい光を空間のベースにして、必要な時に必要な場所に必要なだけの明るさを足して使っています。
③廊下のセンサースイッチ
照明のセンサースイッチも便利です。
うちは玄関、シューズクローゼット、廊下 の3箇所使ってます。
“一生つけない照明”にならない?
特におすすめなのは廊下。
玄関やシューズクローゼットも便利ですが、「便利」という観点とは別に、“センサーじゃなかったら廊下の照明一生つけなかったんじゃないか”と思うわけです。苦笑
照明がなかったら掃除の時など暗いのでなくすのは嫌なのですが、通過するだけの廊下でスイッチって入り切りしますか??
ズボラな我が家だったらしない気がします。笑
思えば子供の頃とかも夜中のトイレは暗闇の中手探りでサバイバルした気がする…笑
もちろん消し忘れ防止にも
センサーライト自体は消し忘れ防止としても便利なので採用したいですね。
でも、消し忘れ防止、手が塞がっている時につくから便利!という観点だけだったら、「あったらいいけどなくても気にならない」レベルの満足度だった気がします。(わたしの場合)
廊下や階段といった“通過するだけの場所”のセンサースイッチ、ご検討ください!
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④洗面台正面のタイル
水はねが全く気にならない
機能面より『かわいいから』という理由で採用したタイルですが、これのおかげで水はねが全く気になりません。
お子さんも顔が見えるように、とこの部分がミラーになっている洗面化粧台もありますが、お手入れのことを考えたらゾッとしますね…。
今は廃盤になってしまったけれど木目調のタイルがいい雰囲気でお気に入り。
ちなみにサイドの壁はタイルを貼っていません。
たまに水はねしているので、気になる方は横にもタイルやキッチンパネル等を貼ってもいいかも。
うちは漆喰ですぐに乾くのであまり気になりません。
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⑤浴室のタイル調アクセント
ウロコ汚れのストレスから解放
強いこだわりがあったわけではなく家のトーンに合わせてグレータイル調にしたところ、水アカが全く目立たないです。
賃貸暮らしの頃は焦げ茶色のアクセントの浴室だったのですが、気がつくと白い水垢が目立ってしまってかなり苦労しました。
今のカラーにしてからは、特別なメンテナンスをしなくても全く気にならないです。
(ミラーは水切りしてますがパネルは換気扇だけ)
グレーでなくても、こういう白が混ざったランダムな柄がズボラ主婦には向いていそうです!
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⑥ウッドデッキ
大きなウッドデッキは、本当に作ってよかったと思えるものの一つ。
内と外をつなぐ大切な場所
室内から段差なく外に出られるのは思った以上に便利です。
たまに親族が集まってバーベキューをしたりもできる広さで、デッキの上でみんなが過ごすのももちろん、室内と段差がないので“焼き作業だけ外(デッキ)で、食べるのは中”という風に使う時も行き来がすごく楽です。
日常的には夫のだっくんがメダカを飼育したり、洗濯物を干したりして使っていますが、それでも充分余るくらいの広さがあってとても便利です。
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⑦グレーのキッチンパネル
家のトーンを揃えるためにグレーにしたのですが、これが本当にお気に入りです。
見た目もオシャレで汚れが目立たない
見た目もモルタル風でおしゃれなだけじゃなく、汚れがほとんど目立ちません!
毎日料理の最後に拭いていますが、拭く時になって初めて『あ、こんなに飛んでたんだ』と気がつくくらい、普段は全く気になりません。
前の賃貸は白いキッチンパネルだったので汚れが目立って『拭かなくちゃ』とストレスでしたが(そして拭き残しがあったりするともう…)、グレーにしてからはストレスフリーです。
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⑧最短の洗濯動線
洗濯動線はちゃんと考えたポイントだったのですが、実際に暮らしてみると 考えていた以上に便利でした。
洗濯が好きになる楽チン動線
我が家の洗濯動線では、洗って干してしまう が5歩くらいで済むんです。
水を含んだ洗濯物を運ぶのって地味に疲れるので、ここは近ければ近いほどいい!
おかげで洗濯に対するハードルがすごく下がりました。
天井付けの室内物干しもあるので、時間がない時にとりあえず室内に取り込んだりするのもすごく楽です。
クローゼットも基本をハンガー収納にしたので、取り込んだらかけるだけでとっても楽チンです。
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⑨平屋
これはやりたくても出来ないパターンもあるので最後に。笑
でもめちゃくちゃ良さを実感してます。
平屋暮らしに対して特段の憧れも思い入れもなかったのですが、暮らしてみると本当に楽です。
(正確には部分二階建てなのですが、今は二階は使ってないのです)
平屋がいいって言う人の気持ちがようやくわかりました。
まず、生活動線が短くて楽。
そしてどこにいても家族の気配を感じられます。
言葉にするとありきたりなんですけど、暮らしてみると本当に贅沢だなと感じます。
おわりに
新居に入居したての頃、『なんていい家なんだろう』と毎日感激していましたが、1年暮らしてみて、その思いは変わっていません。
今でもやっぱり毎日『いい家だな』と感じています。
小さな後悔ポイントや、イメージ違いなどはあるけれど、それもひっくるめて我が家。
最初から完璧は無理だと思うので、これから自分たちで手を入れて より住みやすく愛着のある住まいにしていきたいと思います(^^)