こんにちは、スーです。
さて、本題に入る前に、今回はわたしたちがリノベーションをすることになった経緯についてざっくりまとめてみます。
今回リノベーションをするのは、夫だっくんの実家の近所の空き家です。
いわゆる古民家(増改築してるようなので、古民家“風”と言うのが正しいかも)です。
売りに出したり、取り壊す話もあったのですが、その古民家特有の佇まいに夫婦ともに惚れてしまい、改築して住まわせてもらうことになりました。
ほかの親族に言わせれば『あんな古い家で本当にいいの?😥』という感じらしいので、一般的な感覚はそういうものかな?とも思いますが、
使っている材料も良く、手を入れてあげれば絶対にもっと長く住める!!と夫婦で意見が一致。
わたしも住宅業界勤務という仕事柄、たくさんの住宅解体に立ち会ってきましたが、(基本的には古い家が多いものの)、中には“この家は壊すのはもったいない…”と切ない気持ちになるようないい家もあり、、、
空き家需要が増える今後の住宅事情の先駆けとして、リノベーションに携わってみたい!という純粋な興味もあります。
真面目な話はさておき。
今回の家の立地は先述したとおり だっくんの実家のすぐそばの一軒家。
将来子どもが生まれたりしたら、義両親の助けも借りやすいし、長男である夫自身、できれば親の近くに住んであげたいそうな。(やさしい!)
嫁の立場からすると嫌がる人も多いと思いますが、田舎育ちのわたしはあまり抵抗もなく。
義両親がとても優しくて干渉も少ないからだとは思うので感謝してます。
古民家リノベーションに携われる機会なんてそうそういないと思うし、いざとなったら売れば良い!!と思って飛び込んだわけです。