こんにちは、スーです。
古民家リノベーション 竣工編 第四弾、寝室・WICの紹介です。
既存小窓を残した寝室
寝室の一番のポイントは既存の小窓を残したところです。
↓既存(元々はキッチンでした)
↓AFTER
この小窓が可愛いですよね〜
当初は塞いでしまう予定だったのですが だっくんが残したい!!と言い出し残すことになりました。
結果的にここが寝室のワンポイントに。
だっくんグッジョブです。
窓台はシンプルなカミヤ製を選択
寝室の窓はとてもスッキリ見えると思いますが、窓台をカミヤ製の物で指定させてもらいました。
見付が7mmしかなくてほとんど存在感がないんです。
障子や格子がつく場所は無理ですが、それ以外の新規窓は全てこの仕様にしてもらい、塗り壁を塗り回したような印象に仕上げてもらいました。
全部塗り壁でもできるけど、ここは埃が溜まる場所なので拭き掃除ができるように窓台にしてもらいました。
カミヤとってもオススメです。
枕元にはカウンターを作り小物置きに
枕元には奥行き18センチのカウンターを作ってもらいました。
このカウンター上にコンセントをつけてもらい、携帯電話の充電や、メガネ、ティッシュ、ベットライト置き場として使っています。
これはかなり便利なので作ってもらって正解でした。
デッドスペースを活用した収納スペースも
カウンターの脇には可動棚の収納スペースもあります。
ここは間取り上デッドスペースになってしまうところだったので、勿体無いので棚をつけてもらいましたが、なくてもよかったかな〜とさえ思います。
一応本棚として使ってますけどね。
寝室とWICの位置関係
ちなみに我が家の寝室は7.5畳ほどと最小限の大きさで、そこに3.75畳のWICが隣接した間取りとなっています。
(寝室入り口のドアは最終的にはキッチン側に開くようになってます)
最低限の広さの寝室
今までも寝室は寝るだけの部屋だったので、そんなに広さを取る必要はないと思っていました。
寝室に収納したいものといえばシーツや布団などですがベッド下の収納で充分なので特に他の収納は作っていません。
便利なWIC
一方、WICは絶対にほしいと思っていました。
我が家は共働きですしズボラなこともあって、毎日毎日洗濯物を綺麗にはしまえません、、、
なんとなく出しっ放しになってしまったりしても汚く見えないように、「とりあえずしまえる場所」は必須だと感じていました。
洗濯物の収納はハンガーで干したまま、乾いたらこのWICにしまっています。
ハンガーから収納BOXにしまったりするのは各々が時間があるときにやります。
この運用が一番楽チンなんですよね。
とても気に入っています。
WICはシンプルに
WICから寝室側を見た写真です。
WICの造作はとってもシンプルです。
枕棚とパイプだけ。
丈の長い服もしまえますし、短い丈の洋服の下には収納ケースを置いてしまっています。
(↑だっくんの収納スペース)
やっぱりハンガー収納が一番楽なので迷わずこの仕様に。
費用も安上がりですし一石二鳥です。
扉をなくしてコストダウン
寝室〜WICは基本的に家族しか入らないので扉もつけていません。
扉をつけない分、下がり壁を作ってもらい空間を緩やかに区切っています。
いつか空調効率等が気になったらここにロールスクリーンでもつけようかな、と思っています。
ちょこっと残念ポイント
少しだけ仕上がりに残念なところが。
ここは工事の途中まで垂れ壁が忘れられていて、後から作ってもらったのですが、仕上がりをみるとくっきり跡が残ってしまいました…。
残念ですがこれも我が家の歴史です笑
WIC〜洗面所にウォークスルー
WICにはもう一つ入り口を作っており、洗面所につながっています。
洗面所(脱衣所)には勝手口があって洗濯物を干しているので、洗う→干す の後にすぐにWICにしまえる動線となっていてとても便利です。
洗面所はお客様も使ったりすると思いますし、お風呂上がりの湿気も気になるかと思い扉をつけました。
暮らしてみると浴室の湿気は思ったほど気にならなくて、普段は開けっ放しです。
おわりに
WIC〜洗面室の動線は作るべきか悩んだ時期もあったのですが、本当に便利で作ってよかったです。
朝起きて→顔を洗って→着替える の動作が本当に楽です。
着替えた後に整髪剤をつけたり、歯を磨いたり、洗面室とWICって結構行ったり来たりするのでよかったな〜と思っています。
また我が家の動線やWICの収納等についてはまとめられたらいいな〜と思っています。
ではまた〜