スーさんのいえづくり

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【ダイニング用コンセントDIY】ELECOMの延長コンセントタップおすすめポイント5選

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こんにちは、スーです。

 

ダイニングって何気に電源をたくさん使う機会ありますよね。

 

我が家も地味に不便だなと感じていて、最近、ダイニング用のコンセントを設置しました。

 

 

ダイニングのコンセント事情

我が家のダイニングで使えるコンセントは、キッチン側の壁にひとつと、

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反対側の壁にもうひとつの2箇所だけ。

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それゆえ、ダイニングで家電を使う際は壁からコードを引っ張ってくる必要があり、このようになってしまっていました。
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直近では、加湿器。

息子が産まれてからは危ないので加湿器はダイニングテーブル上に置いているのですが、ご覧の通りコードがダラン状態。

 

▽使っている加湿器はこちら

 

しかもコードが微妙に短いのもあって、空中に浮いている状況です。
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よく通る場所なので、足を引っ掛けてコードが抜けてしまうことも多々。
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加湿器だけでなく、パソコンやホットプレートなど、ダイニングで電源が欲しい場面はちょこちょこあったので、このストレスを解消すべくプチDIYをすることにしました。

 

延長コードのおすすめポイント

そこで今回私が購入したのがこちら。

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ELECOMの延長コード

品番はSTP10B-3です。

 

購入の決め手になったおすすめポイントを紹介します。

 

①シンプルなデザインとカラー

最初は100均の延長コードに両面テープをつければいいかと思ったのですが、100均て、白色しかないんですよね。(2023年末時点)

 

このコンセントは見ての通りオールブラック

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フレームも角張っていてシャープな印象のデザインも気に入りました。

 

②10口の大容量タップ

また、シンプルでありながら、10口ものコンセントタップがあるのも魅力的。

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しかも正面とサイドに5口ずつ分かれているので、かさばりません。

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正直10口全部埋まるほど使うことは想定していないのですが、同時に複数を挿す時にプラグが干渉するストレスも、これならほぼありません。

 

③スイッチで一括オンオフ可能

スイッチでオンオフも可能
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個別ではなく一括ですが、使い方が広がるひと工夫です。

 

我が家の場合スイッチ大好き息子が遊んでしまうので今のところない方が良かったと思っているところなのですが笑

 

④強力マグネット

このコンセントタップは、本体にマグネットが組み込まれています。

 

我が家のダイニングテーブルの脚がアイアンなので、マグネットはとても便利。

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事務所のデスクなど磁石でくっつく場所にも便利だと思います。

 

しかもこの磁石が結構強力

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ビタッと固定されて、簡単にはずれないので使い勝手がいいです。

 

コンセントを抜き差しする時にズレてしまうストレスはありません。

 

ぶっちゃけマグネットに関しては粘着テープ等でも代用できるし、あってもなくてもいいと思っていたのですが、設置がこの本体だけで完結されるのは楽だし、跡残りの心配もないし、もしも動かしたくなったら簡単に外せるし、あるに越したことないなと感じています。

 

これだけ磁力が強力なのはかなりおすすめです!

 

⑤折れるコンセントヘッド

また、細かいところですがコンセントヘッドが折れるのもポイント。

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100均のプラグでも代用可能ですが、この商品ならそのひと手間がいらないのがとても便利。

 

延長コードは基本的に挿しっぱなしにすることが多いと思いますが、場所を取らないのですっきりします。

 

取り付け

さっそく取り付けてみました。
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思ったとおり、アイアン脚にビタッとくっつき頑丈です。

 

カラーがブラック同士なので色馴染みもよく、コンセントタップという生活感溢れるものでも悪目立ちしません。
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側面にもタップがあるので、
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こちら側にコードを挿せば目立ちにくく邪魔にならないのも嬉しいポイント。
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ここでコードがたるんでしまうのが気になったので、ダイソーのコードフックで固定してみました。
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シールでペタッと貼るだけ。
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このままアイアン脚を這わせて…
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ソファの下を通して…
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地面につかないように気をつけつつ、
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コンセントまで延ばします。
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ちなみにこれは事前にこのように這わせるつもりで長さを計り、3mのコードを購入しています。

 

他の長さもあるのでご参考に。

 

おかげでとてもすっきりまとまりました!

 

※我が家はこの後すぐにいたずらっ子により引き剥がされ(笑)、何度か直しましたがイタチごっこに負けて結局たるませていますが(苦笑)

 

おわりに

ずっとプチストレスだったダイニングのコンセントをようやく整備してみました。

 

一度やってしまえばお手入れもいらないし、便利だし、違和感なく溶け込んでくれたので、もっと早くやればよかったなぁと実感しています。

 

計画段階の時点だったらフロアコンセントを仕込むという方法もありますが、家具の模様替えがしづらかったり、ダイニングという場所柄水をこぼしたりした時の漏電リスク等、若干乗り気になれない部分もあり。

 

できる範囲で工夫して使いやすく暮らしていけたらと思います。

 

また生活環境が変わったらうまく変更しつつ使っていけそうです。

 

 

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