こんにちは、スーです。
我が家にはスパイスニッチがあるのですが、せっかくの一軍収納場所であるにも関わらず、ここに収納されているものと使用頻度が合っていないと気がつき、スパイスニッチの収納を見直しました。
この家に引っ越してきて4年、自分の生活スタイルも固定化されてきたので、調味料入れを新調することにしました。
調味料ストッカーに求めたこと
私が調味料ストッカーに求めたのは以下の3点です。
①スリムで場所をとらない
②見た目がシンプル
③詰め替えし切れる容量がある
これらの希望を満たしていて今回導入したのはこちら。
セリアの調味料ストッカー。
実際に私が比較検討した商品と共にひとつずつ解説します!
①スリムで場所を取らない
今回選んだストッカーのサイズは、約幅53×高さ91×奥行88㎜。
いくつか横に並べて収納するつもりだったので、幅がスリムなもの、形が四角くて無駄がないものを探していました。
この調味料ストッカーの幅は53mm。
小さすぎず、でも幅を取りすぎないちょうどいいサイズ感です!
調味料ストッカーを検索すると一番多く出てくるニトリのフラッシュロックは、このサイズ感の観点から諦めました。
個人的には、蓋が丸いのも好みではなく。
調べてみると、幅が7cm程度の保存容器が多いことがわかったのですが、複数並べるとわずかな差も大きなものになります。
しかも今回はスパイスニッチという限られたスペースへの収納。
同じ観点から、ニトリのレバーキャニスターとカインズの片手で開け閉めできる保存容器も候補から外しました。
これらの商品はサイズ展開が豊富なので、使うものによって変えられるのはとても魅力的ですが、我が家は今回たくさん並べたいので、なるべく幅が小さくスッキリ見えるよう四角いデザインを探しました。
②見た目がシンプル
スパイスニッチに出しっぱなし収納するつもりだったので、見た目は重視しました。
シンプルで無駄のないデザインのこの調味料ストッカー、これで110円という点が魅力的です。
デザインは見た目の良さはもちろん、使い勝手も大事です。
towerの調味料入れはサイズ感(横幅5.8cm)やデザイン性は合格点だったものの、スライドするがゆえに蓋が洗いにくそうだな…と感じて候補から外しました。
我が家のように複数個並べるのではなく数個で使う分には気にならないかもしれません。
③詰め替えし切れる容量がある
幅を取らないスリムなデザインを求めてはいましたが、容量が小さすぎるものは辞めました。
調味料を買ってきて、わざわざ移し替えるのに、それが入り切らずに結局袋を収納する…というのは本末転倒だと思ったからです。
なるべくスリムだけど、しっかり容量もある。
私がよく買う調味料の小袋の容量を確認するど、最低200mlはあった方がいいな、と結論づけました。
セリアの調味料ストッカー(Mサイズ)の容量は250ml。
実際に使ってみてもちょうどいいサイズ感でした!
このくらいの詰替袋なら問題なくおさまります。
sarasaの調味料入れはコンパクトで惹かれましたが、容量が70mlとのことでここで候補から外しました。
最後まで候補に残ったのはケユカのトワイロ。
しかもMサイズなら私の希望をすべて満たしていたので最後まで迷いましたが、最終的には幅のスリムさとコスパの良さでセリアを選びました。
密閉性は重視せず
ちなみに、密閉性はそこまで重視しませんでした。
最初は密閉性にもこだわって探していたのですが、よく考えたら今までも袋のチャックだけで収納してきてそんなに気にしてこなかったので、別に今さらいいだろうと。苦笑
他の商品も色々検討したのですが、コスパも含めて総合的に考えてセリアの商品にしました。
今までのスパイスニッチ収納
それでは収納を変更していこうと思います。
これまでのスパイスニッチがこちら。
塩胡椒などに加え、粉物と、ラー油などの調味料を収納していました。
スパイスニッチのサイズ感などはこちらの記事を参照ください。
▽スパイスニッチの記事はこちら
粉物はセリアのスリムストッカー(今はもう販売してないないそうです)に、小麦粉、片栗粉、パン粉を収納。
塩胡椒はミルのタイプと、その横に中川政七商店の砂糖壺と塩壺を置いています。
▽砂糖壺と塩壺の記事はこちら
ラー油、七味、カレー粉などの細々した調味料は、やや雑然としています。
時々手を入れつつ収納してきたつもりですが、よく考えてみるともっと使う頻度の高い調味料があるな、と思い、せっかくのオープン収納なので使い勝手を優先して入れ替えることにしました。
我が家の場合は、パン粉の登場回数は少なめだし、七味や花椒、カレー粉よりコンソメや鶏ガラの素の方が圧倒的によく使うな、と思った訳です。
調味料の詰め替え
さっそく詰め替えていきます。
蓋がガバッと取れるので、詰め替えはとっても楽チン。
ラベリングでわかりやすく
誰が見てもわかりやすいように、ひとつひとつにラベリングしました。
ラベリングはおなじみ、ピータッチキューブを使用しています。
6つ並べるとこんな感じ。
スパイスニッチに収納しても、ストッカーの高さが低めなのでしっかりラベリングが見えます。
そもそもストッカー自体がクリアなので中身もわかりやすいし、残量も一目瞭然です。
蓋は片手で開閉可能で使いやすい
<蓋は100均クオリティかな〜、という若干のチープさはあるものの、私的には許容範囲。
調理中に片手でも開けられます。
パカっと。
計量スプーン等は入れづらい大きさです。
私は目分量でこのまま振りかけるようにして使っているので全然問題ないのですが、しっかり計りたい方には不向きかもしれません。
完成形はこちら
スパイスニッチにすべて収納し終わった形がこちら。
スパイスニッチの奥行きに対しては少し浅いのですが、小さすぎるほどではなく、綺麗に収納できました。
容器がクリアなので中身も見やすく、残量もわかりやすいです。
これまではカップボードの引き出しに収納していたので使いたい時に「ない!」なんて焦ることもありましたが、これなら普段から目につくので忘れません。
おわりに
ずっとやりたかったスパイスニッチの収納をようやく見直す事ができました。
見た目も機能性もよくなりとても満足しています。
子どもの成長や家族の好みによってよく使う調味料も変化していくと思うので、定期的に見直したいと思います。