こんにちは、スーです。
初めての赤ちゃんとの暮らしがスタートして数ヶ月、毎日バタバタしながらも息子も私もなんとなくリズムができてきて、少しずつ落ち着いてきました。
今日は妊娠中に試行錯誤しながら用意した赤ちゃん収納について、実際の使用感と共にご紹介します。
収納は無印良品で汎用性を重視
赤ちゃん用の収納を準備する上で考えたのは、『赤ちゃんが使わなくなった後も汎用性があるもの』であること。
子育ての時期は一瞬、中でも赤ちゃんの時期はわずか1年ちょっとです。
最初は赤ちゃんのために!と色々揃えたくなるのもわかりますが、育児の後にもちゃんと使えるものを購入して長く使えるようにしたいと思って準備をしました。
おすすめ収納用品
収納ケースはポリプロピレン収納ボックス
基本の収納ケースは無印良品のポリプロピレン収納ボックスを新たに購入しました。
奥行き45cmで、高さ24cmサイズを3つ、18cmサイズを3つ買ってスタッキングしています。
今はここに肌着やタオル、スタイやおくるみなどの毎日使うものを収納しています。
まだ場所に余裕があるので、必要になったらもう1段分追加で購入も考えています。
いずれ置く場所の幅に合わせて
収納ボックスは元々汎用性のある商品ですが、なんとなく買ってしまうといざ置きたいと思った場所に入らなかったりするので、『ここで使わなくなったらどこに持っていくか』を事前に考えました。
第一候補は将来の子供部屋。
ここはリノベーションすらしておらず今は使っていなくて広いのでぶっちゃけどんなサイズでも入るので、あまり参考にはなりませんが。笑
でも、子どもが1人で子供部屋を使うようになるのはせいぜい8〜10年後くらい。
まずは大人のクローゼットのこの部分に置けるように意識して寸法を選びました。
もしくは第二候補として、脱衣室のこの棚にも入るように考えて奥行きを選定しています。
とにかく汎用性を持たせるのが大事!
▽ランドリー収納の記事はこちら
仕切りとラベリングで収納しやすく
それぞれのボックスには簡単にラベリングをして、夫もしまいやすいように工夫しています。
ラベリングはおなじみのピータッチキューブ で。
▽ラベリングの記事はこちら
収納ボックス自体は半透明で中身が透けてしまうので、もう少しスッキリさせたくて手前に白い画用紙を差し込んで目隠ししています。
中はダイソーの不織布仕切りで簡単に区切った後、こちらもラベリングを差し込んでいます。
サイズアウトしたら仕切りごと撤収して、ラベリングも張り替えて対応する予定です!
〜2023年追記〜
赤ちゃんが大きくなってくると、服の種類(ロンパース・ボディスーツ等)で細かく区切るよりも、「肌着」「洋服」「スボン」など、ざっくり分けていくのが楽そうです。
サイズも赤ちゃんのうちは50→60→70と一瞬で大きくなっていくので混在しますが、だんだんサイズ表記もいらなくなっていきます。
おむつケースはラタンバスケット
日常使い用のおむつストッカーには無印良品のラタンバスケットを採用しました。
中身はこんな感じ。
おむつがだいたい40枚程度入るのと、おむつ替えシーツ代わりのペットシートを収納しています。(赤ちゃん用よりペットシートの方が安くてオススメ!)
高さ16cmであれば、オムツを横向きに立てて収納しても余裕があります。
新生児の頃はおむつは1日に10〜15枚くらい消耗するので、この1カゴでだいたい3〜4日分ということになります。
1週間に2回くらいなので無理なく補充しながら過ごしています。
おむつはセールの時にまとめ買いして、和室の造り付け収納の中にストックしています。
今は和室を寝室にしているので、おむつに限らず、ここが諸々の赤ちゃんグッズの収納場所です。
大容量なのでたくさん収納できてとても重宝しています!
おむつ用ゴミ箱はオムニウッティ
おむつ用のゴミ箱は口コミのいいオムニウッティを採用しました。
密閉型の商品ではないのですが、蓋がちゃんとはまり込むようになっているので防臭性が高く、おむつ用のゴミ箱に採用している人が多いです。
我が家もおむつ用のゴミ箱として使わなくなった時にそれ以外の用途を持たせたかったのでこちらの商品にしました。
容量はその後の使い方次第で考えて
オムニウッティの容量は新生児の時期は20Lがおすすめ、と言われていますが 我が家はその後の使い勝手を考えて敢えて10Lにしました。
やっぱり口コミの通り新生児〜3ヶ月くらいは10Lでは足りなくて、燃えるゴミの日の前日にはいつもこうなります(笑)
せっかく密閉性が売りなのに…笑
でも、おむつ用ゴミ箱として使った後は掃除用のバケツにしようと思っているので大きすぎない方がいいと思い10Lを選びました。
おもちゃ収納にする方もいるみたいですし、その後の使い方次第で20Lが合うパターンもあるからよく検討しましょう!
防臭袋で小分けに処分
使用済みおむつゴミが入り切らない時に威力を発揮しているのがこちらのBOSの防臭袋。
口コミの通り、本当に全く匂いません!
普段は100均のクリップで簡易的に留めておいて、いっぱいになったら口を縛っています。
Sサイズを使っていますが、使用済みのおむつが4〜6個くらい入ります。
噂ではパン袋でも同じような効果があるらしく、こちらの方が安いので在庫がなくなったら次はこっちを買ってもイイかも。
ベビーベッドではなく布団で寝かせているので、枕元にこのように並べています。
色味は最低限で、シンプルにまとめました。
我が家はリビング続き間の和室を赤ちゃんの居場所にしているので、日中のおむつ替えの時もこの場所で。
ひとまとめになっているのでリビングが散らからないし、使いやすいです。
その他のお世話アイテム
見た目がガチャつきやすいおしりふきはカバーを購入
ちなみにおむつ替え用におしりふきポーチを購入しました。
これは完全に見た目だけの問題です。
裸で使ってもいいのですが、少しでも私の気分があがるように。笑
生活感が消えるので買ってよかったです。
冬はおしり拭きウォーマーがあると優しい
寒くなってきたので最近はおしりふきウォーマーも導入しました。
こちらはコンビのもので、ありがたいことに頂き物です。
今はもっとシンプルな真っ白なデザインがあるみたいなので自分で買うならこっちがよかったかなー。
こっちだと家の中で持ち運びもできるみたいで便利そうだったので、ちょっと残念です。
温湿度管理はデジタルで見やすく
朝晩の冷え込みでエアコンをつけるようになったので、温湿度計も購入しました。
無印良品のシンプルなデザインで気に入っています。
夜間の授乳時など、薄暗い部屋で確認することが多いので、パッとわかりやすいデジタルのものを探してこれにしました。
枕元に置いて、温度と湿度を気にしています。
中間期はエアコンをつけるべきか悩ましいですね。
毎日試行錯誤です。
入浴セットはキャリーボックスにまとめて
赤ちゃんのお風呂セットは無印良品のキャリーボックス(ワイド)にまとめて洗面所に置いています。
ここにはおむつ、ガーゼ、綿棒、保湿クリーム、消毒液を入れています。
入浴後のお世話はこんな風に洗面カウンターの上でやっているので、ひとまとめになっているととっても便利です!
ちなみにこの洗面台は造作です。
広々でとっても使いやすい!
▽造作洗面台の記事はこちら
新生児の頃の沐浴は洗面室ではなくキッチンでやっていたので、キャリーボックスごとキッチンのカップボードに置いていました。
我が家はカウンターの上に置きっぱなしですが、持ち手がついているので持ち運びも便利です。
持ち手があると普段は収納内に入れていても、使う時にサッと取り出しやすいですね。
おわりに
赤ちゃんとの暮らしは、当然ながら大人2人だけの時とはガラリと変わりました。
当然いろいろ物が増えましたが、(そしてこれからもっと増えると思いますが)、都度収納を見直しながら暮らしていけたらいいなと思います。
とは言え しまってもしまっても散らかされるようになるのもきっとあっという間。笑
神経質になり過ぎず、楽しんでいけたらと思います!(^^)