こんにちは、スーです。
ネット注文の普及に伴って、急速に需要が高まった宅配ボックス。
共働きの我が家も、ネット通販はよく使うので迷わず採用を決めました。
とはいえ、そんなに高価なものを導入するつもりはなく、採用したのはわずか2万円ほどのもの。
今日はそんな我が家の宅配ボックスを紹介します。
宅配ボックスのメリット
まずは宅配ボックスについて簡単に触れておきます。
宅配ボックスとはご存知の通り、届いた荷物を受け取ることができるボックスです。
メリットはたくさん。
①いつでも受け取れる
宅配ボックスの最大のメリットといえば、いつでも受け取りが可能であること。
仕事などの外出時はもちろんのこと、在宅時でも料理や入浴中などすぐ玄関先に出ることができない時にいつでも受け取りができます。
子どもが生まれてからは、授乳中にインターホンが鳴ってもすぐに応答出来なかったため非常に助かりました。
②時間を有効に使える
また、受取りのために時間を気にしたり再配達の手配をする必要がないため、時間を有効に使えるのも嬉しいポイント。
配達時間も短くても2〜3時間幅があるので、その間に全く外出ができない、というのは意外とストレスになることも。
宅配ボックスがあれば、配達時間を気にして在宅している必要がないので、その間の時間を有効に使うことができます。
③感染症対策になる
最近ではコロナ感染症の対策として非対面で受け取れるというメリットもあります。
置き配も対応可能な運送屋さんが増えましたが、宅配ボックスがあると防犯上も安心ですよね。
宅配ボックスのデメリット
①初期コストがかかる
デメリットといえば、コスト面。
宅配ボックスにも様々な種類がありますが、高性能のタイプは結構なお値段です。
電子で鍵がかかったり、スマートフォンと連動して通知が届くような上位機種だと、20万円以上することも。
②スペースをとる
また、宅配ボックス自体の大きさが大きいので、玄関周りでスペースが必要になるのもデメリットのひとつ。
ゆとりがあれば良いですが、狭小の場合は導入自体苦しくなるようなことも。
特に後から宅配ボックスだけを置こうとする時は意外とスペースがとれないこともあります。
計画の段階から宅配ボックススペースを検討しておきましょう!
コスト重視の我が家の宅配ボックス
我々はそんな宅配ボックスのメリットとデメリットを理解した上で導入を決めました。
我が家の宅配ボックスはこちら。
(アプローチが斜めなので宅配ボックスも斜めになっててすいません…苦笑)
安価で設置しやすい置き型タイプ
宅配ボックスにも色々な種類がありますが、一番シンプルな置き型のタイプ。
大容量の収納力
こちらの宅配ボックスのサイズは幅59cm×奥行40×高さ83cm。
結構大きめです。
玄関スペースが広いので、せっかくだからと大きめのサイズを購入しました。
ボックスを置いてもアプローチはこれだけゆとりがあります。
宅配ボックスの有効内寸は約幅38.5×奥行37×高さ49cmあるため、大きな荷物もすっぽり。
ネットでよくまとめ買いをするのでどうしても梱包が大きくなりがちですが、大概のものは入ってくれるので助かっています。
特にコロナ禍や産前産後、ネットの購入が激増したので助かっています。
ちなみに玄関の軒も深いので、宅配ボックス本体や、荷物を取り出す際も濡れる心配はありません。
玄関アプローチの幅や軒の出次第で大きさを選択すべきですが、ゆとりがあるのであれば大きめの商品の方がもちろん便利です!
▽軒の出の記事はこちら
郵便ポスト付きタイプ
我が家は郵便ポストも兼ねたものが欲しかったので、一体になっている商品から選びました。
上段がポスト、下段が宅配ボックスになっています。
郵便口には少し笠があるので、雨が入りにくい仕様に。
郵便受けは本鍵で開閉するタイプ。
もちろん鍵もついてきます。
ダイアル式じゃないのが面倒ですが、防犯性が高いと言えばよいのか…。
郵便口の大きさは一般的ですが、奥行きが大きいのでたっぷり入ります。
普通の郵便物はもちろん、町内会の回覧板なども余裕。
ただ、奥行きがありすぎて取り出すときに手を奥まで突っ込まなくちゃいけないのはちょっと面倒かな。
宅配ボックスの使い方
簡易的な宅配ボックスなので、使い方も簡易的です。
扉の内側にはマグネットと印鑑、ダイアル錠(付属しません)がされていて、宅配業者さんが勝手に使ってもらう仕様。
配達が終わったら印を押して鍵を閉めてもらいます。
マグネットは何故かあんまり張ってもらえないのですが(笑)、鍵が掛かっているので荷物が来ていることはわかります。
鍵は付属しないので自分たちで準備しました。
安い宅配ボックスで不便ないの?
外構業者さんに頼むと10〜20万円以上するような宅配ボックスですが、我が家の宅配ボックスは2万円弱。
こんなに安い物で何か問題があるのでは…と心配になりますよね。
結論から言えば、全然問題はないです。
もちろん、高級なものに比べたら作りは簡素だしできる事も少ないですが、荷物を代わりに受け取るという基本の機能さえあればいいという人には全く問題ありません。
今は宅配業者の配送もメールで追えるし、宅配ボックス自体に受け取り機能なんて必要なんでしょうか。笑
鍵が必要になるのが若干不便ですが、コスト面を考えれば充分許容できる範囲です!
強いて言えば、簡単に開けられてしまうので息子が歩き回るようになってからはパカパカ開け閉めしてイタズラしがちです。苦笑
おすすめのオシャレな宅配ボックス
我が家の宅配ボックスはネットで購入しました。
ネットで購入できる安価でオシャレな宅配ボックスはたくさんあります。
こちらは我が家でも最終候補まで残ったタイプ。
スリムでスタイリッシュなところが素敵です。
(洋風なイメージなので我が家としては見送りました)
こちらの商品もさらに安価で可愛い。
郵便ポスト付きでなく荷物の容量を優先するのであれば、この商品も安価でスタイリッシュです。
郵便ポストと部屋が分かれていないので見送りましたがこちらの宅配ボックスもシンプル大容量でおしゃれ。
鍵がダイヤル式で自分達で用意する必要がないのが魅力的です。
少し値は張るけれど、NASTAの宅配ボックスはやっぱり洗練されていておしゃれです。
おわりに
共働きなど外出が多いご家庭や育児中のご家庭などはもちろんのこと、どんなご家庭でも宅配ボックスは便利な商品です。
置き型ならコスパも良く手軽に採用できるのでおすすめです。