こんにちは、スーです。
我が家にの庭には立派な梅の木があります。
庭は前の方が住んでいた時から変わっていないので、ずいぶん長くここで育っている梅らしいです。
せっかくなので自家製の梅酒&梅ジュースを作ってみることにしました!
人生はじめての梅酒(梅ジュース)作りです!
梅の収穫
梅の収穫はわたしが仕事に出かけている間に義両親と夫のだっくんがやってくれました。笑
収穫した梅は義両親宅と山分けです。
我が家の分だけでこんなに!
たくさん獲れましたが これでも例年より少なかったんですって。
じゅうぶん!!
粒が大きくてきれいです。
全部で2.8キロほどありました!
下ごしらえ
まずは水洗い
家で採れた梅なので特に念入りに洗いました。
しばらく水にひたしておくとアクがぬけるんだそうです。
梅にアクなんてあるのかな?と思いつつ…漬けておくだけなので手間もかからないし、念のため。
IKEAで買った大きなボウルがちょうどいい大きさ!
こういうジャストフィットってなんだかうれしいです。笑
ヘタ取り
キッチンペーパーで丁寧に拭きながら、梅のヘタを取ります。
プスっとさして、プチっと取れます。
とっても簡単だし、ちょっと快感です。笑
耳掃除してるみたいでおもしろかったね笑
わかる!
ヘソのゴマとるみたいな感じ?笑
竹串がおすすめ
だっくんが先の尖った割り箸を用意してくれたのですが、お箸が柔らかかったのか意外とすぐに先端がダメになってしまいうまくいきませんでした。
その後つまようじを使ったところ即折れ。笑
結果竹串が一番使いやすかったです!
きれいに取りきれました。
この作業が一番めんどくさいところだと思うんですが、わたしは単調作業好きなので結構楽しかったです。
いよいよ漬け込み!
まずは瓶の消毒
今回は梅酒と梅ジュースをつくるので、瓶を2つ用意。
どちらもしっかり熱湯消毒しました!
左が5リットル、右が3.5リットル用です。
大きい方に梅酒、小さい方に梅ジュースを仕込むことにしました。
入れ物はなんでもいいそうですが、プラスチックよりも瓶の方が熱湯消毒もできるし、丈夫なので選びました。
1年で飲み切ってしまうならどっちでもいいらしいけど、何年か保存するなら瓶の方が衛生的なんだって
熱湯消毒の代わりにアルコールで拭くのもいいんだってね
梅と氷砂糖を交互に入れる
あとはすっごく簡単。
梅と氷砂糖を交互になるように敷き詰めていくだけです。
梅酒の場合はそれにアルコールを足すだけ。
こんな感じであっという間にできました!
あとは氷砂糖が溶けきるまで置いておくだけです。
放っておいてもいいけれど、たまにかき混ぜる(瓶を転がす)といいとお義母さんが教えてくれたのでやってみるつもりです!
アルコールは色々選べる
うちは今年は果実酒用のブランデーリキュールを使ってみましたが、ホワイトリカーや焼酎を使ったりするみたいです。
どんな味になるか楽しみです!!
材料の割合
あたりまえかもしれないけれど、梅と氷砂糖、アルコールの割合によって味が全然違うみたいなので、今年のレシピを覚えておいていろいろ試してみたいと思っています!
梅酒の割合
梅1.5kg、氷砂糖1kg、リキュール1.8ℓ、そして少しだけ蜂蜜を入れております。
蜂蜜はだっくんの要望。
どうして初年度からアレンジを加えたがるのだろう…苦笑
梅ジュースの割合
梅1kg、氷砂糖1kg だけです。
お義母さんはここに米酢を足してさっぱり梅味を作っているみたいで、いつもいただいていた梅ジュースはすごく美味しかったのですが、我が家には米酢はなかったので至ってシンプルなレシピに。
そうそう。
初年度はオーソドックスでいいと思うのです。
ラベリングで来年のアレンジを簡単に
来年もまた梅が採れると思うので、今年の味について材料の割合はちゃんと覚えておきたいなあと思いました。
甘すぎたから氷砂糖は減らそうとか、お酒は焼酎の方が良さそうだねとか、そういう反省を踏まえて何年かかけて我が家の梅レシピが完成するのって楽しそうだな〜と。
でもこのまま作りっぱなしでは絶対に忘れてしまいます。
そこで。
今日の日付はもちろん、先ほどの材料比についてもラベリングすることにしました!
梅ジュース
梅酒
ちょっとかっこつけて英字にしてますが。笑
引っ越してきてから購入したピータッチキューブのゴールドのテープで作りました。
サンプルテープですがかわいいです。
おわりに
梅酒&梅ジュースは人生ではじめて作りましたが、正直こんなに簡単だとは思っていませんでした!
これなら毎年できそうです。笑
あとは今年の配合でどんな味になるのか、しっかり見極めたいと思います。
出来上がるまで半年くらい、気長に待ちます。
▽半年後、完成時の記事はこちら⭐︎