こんにちは、スーです。
現在8月下旬。
やっと少し落ち着いてきましたが、今年の夏は連日体温超えの日々で、おかしくなりそうなくらい暑かったですね。
実はこの暑さの中、我が家なの庭にも異変が。
今日はそこについてまとめてみたいと思います。
我が家の芝生状況
この春、庭にあったダイカンドラを撤去し芝生を張ったのですが、ここ1〜2週間でみるみる枯れてきてしまいました。
最初はごく一部分だけで、「水やりが足りなかったのかな」「ちょうど樹木の足元だから日陰になって日光が足りなかったのかも」と思ったのですが、そこからみるみるうちに枯れの範囲が広がり、今年植えた部分はほぼ全て枯れてしまいました。
まだ、若干青い部分も見えるので完全に死滅してしまったとは言えないのですが、それでもかなりのショックです。
今回もDIYで一生懸命やったのに…
今後復活してくれるかどうかは来年の春くらいまで見守らないとわからないかな、と思うのですが、原因と対策について調べてみました。
芝生が枯れる主な原因
①暑すぎ
一番濃厚な説はこれ。
なんと言っても暑すぎ問題。
連日体温越えの日々で、植物の成育に良い環境ではないことは誰でもわかります。
特に今年の芝生は、春に暖かくなるのが遅かったためGW後に敷設したばかり。
▽今年の芝生張りの記事はこちら
わずか2ヶ月ちょっとでいきなりの連日猛暑。
芝生がきちんと根付く前だったのかもしれません。
②水不足•水のやりすぎ
張ったばかりの芝生で注意しなければいけないのが、水やり。
きちんと根付くまでは水をたっぷりあげることが重要なんだそうですが、これが不足していた可能性もあります。
今年は私が育休を終えて仕事を再開したりして不在が多く、充分にあげられていなかったかもしれません。
ちなみに『たっぷりの水』というのは1㎡に10〜20Lくらいが目安なんだとか。
かなり多めですね。
③刈り込みすぎ
また、芝生が枯れてしまう要因としてはお手入れの状況も重要なんだとか。
芝生は定期的に刈り込むお手入れが必要ですが、芝生にも新しく育っていく成育点という芽があるらしいのですが、あまり短く刈り込みすぎてしまうとここもカットする事になってしまい、うまく育たなくなってしまうそう。
芝生が高く育ってしまうとこの成育点も高い位置まで伸びてしまい、次に刈り込んだ時にカットされやすくなってしまうそうです。
だからこそ、あまり伸びすぎないうちに定期的に刈り込むことが大切なんだね
▽我が家の芝刈りの記事はこちら
ちなみに今回の芝はまだ春に敷いたばかりで一度も刈り込みはしていないので、我が家の場合はこれが原因ではなさそうです。
④害虫被害
外的要因も考えられます。
そのうちの一つが害虫被害。
芝生に寄生する害虫はいくつか種類があるようですが、発生すると鳥がついばみにくるそうです。
言われてみると我が家も鳥さんがよく来る…。
害虫被害も可能性としてはゼロではないのかもしれません。
対策としては、基本的には農薬を使うことになるようです。
我が家は1歳の息子がいるため、なんとなく農薬には抵抗がありましたが、撒いてみることに。
少し様子を見てみようと思います。
⑤病気
葉っぱ自体の病気という場合もあります。
今回は今年新しく張った芝生ばかりが枯れてきてしまったので、もしかしたらまた元々弱い芝だったということも考えられます。
ただこれは何ともわからないですね。
対応策をどうするべきか
原因がはっきりしないうちは対策の取りようがありません。
しかし、おそらく原因はこの連日の猛暑だと思うんです。
植物にとっても過酷すぎる環境が続いています。
芝生の生育適温は25~35℃くらいだそうで、
そこそこ暑さに強そうだとは言え猛暑続きは辛いはず。
(ちなみに下限は10℃以下で成長を停止、-5℃以下になると枯死するものもあるようです。)
暑さが少し和らぐ頃には発芽の季節ではなくなってしまうかと思うのですが、来春くらいまで様子を見てみようと思っています。
おわりに
せっかくだっくんが苦労して張ってくれた芝生。
2022年生まれの息子も2歳を目前に走り回るようになり、夏はこの芝生の上でプールを楽しんだりと、芝生の良さを改めて実感している中で今は枯れてしまって不安ですが、持ち直してくれる事を祈ります。
来春になるかもしれませんが、その後の芝生の様子もまた記事にできたらと思います!