スーさんのいえづくり

古民家リノベーションで理想の暮らしを叶えるブログ

ハイハイ・つかまり立ち期の赤ちゃん暮らしで気づいた家のこと

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こんにちは、スーです。

 

早いもので息子が生まれて1年ほど経ちました。

 

子供の成長は思っていた以上に早く、どんどん活発になる息子にこちらが振り回されてばかりの日々です。

 

ねんねだけだった赤ちゃん期を脱し、ハイハイ・つかまり立ちで家中を動き回る息子。

 

いえづくりの新たな気づきもあったのでまとめます。

 

 

ハイハイ・つかまり立ち期に困ったこと

ベビーサークル固定の壁がない

我が家が一番困ったのが、ベビーゲートを突っ張るための壁がないこと。

 

これに関してはこちらの記事で詳しく紹介しているので興味があればどうぞ。

 

▽ベビーゲートの記事はこちら

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記事内で試行錯誤の上、最終的にこのような置き型のベビーゲートにしました。

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 購入したのはこちら

 

小さいお子さんがいる、またはこれから予定がある方は壁の位置も要チェックです。

 

格子戸はおもちゃに

和室の地窓に設けた格子戸も、なかなか頭を悩ませているポイント。

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ここでつかまり立ちしてしまうので、ミシミシと壊れそうでハラハラします。

 

最初の頃はそろりと立つだけだったからいいのですが、だんだん物凄い力でガタガタと揺らすのでどうしたものかと現在進行形で悩んでいます。

 

まだやめてと言っても通じないので、叱っていいこともないし、悩ましいです。

 

カーテンは秒ではがされる

新生児の頃からの頻回授乳に備えて設置したカーテンは、見事に息子のおもちゃに

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引っ張って引き剥がしてしまうので、生後10ヶ月頃に撤去しました。

 

夜間の授乳もなくなったので、カーテンの役目はおしまいです。

 

▽カーテンDIYの記事はこちら

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リビングもカーテンだったら引っ張り放題だったと思います。

 

レース障子は破れないけど剥がれやすい

リビングのレース障子も、息子の標的になりやすい一品。

 

ふだん、日中は全開にしていてここに集めているのですが、それでもズンズン狙ってきます。

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レースなので破れることはありませんが、木枠とは糊でくっついているだけなので、力を加えたら剥がれてしまいます。

 

▽レース障子の記事はこちら

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こういう触ってほしくない箇所にもベビーゲートを立てる選択肢もありますが、家に余っていた机を立てかけてみたら思いの外うまく機能したのでそのまま使っています。笑
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このままだと横側から建具を引き出して遊ぶので、オニオンクッションを置いてカバー。
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意外とこんな簡易的なもので効果があり、問題なく過ごせています。

 

オニオンクッションは息子も気に入ったようで、遊び疲れると1人で勝手にここに来て寝転がっているのでとてもかわいいです。笑

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▽オニオンクッションの記事はこちら

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オープン収納は対策が難しい

費用削減にも大きな効果を発揮したオープン収納は、息子のいたずらの格好の標的に。笑

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ありとあらゆるものを全部落としています。

 

オープンゆえ、ロックをつけることも難しく、対策はほぼ不可能…。

 

収納箱自体を蓋付きにする、一時的に別の場所に移すなど、苦肉の策でなんとかするしかありません。

 

我が家は今のところは、息子のやりたい触りたい気持ちを尊重し、母が落としたものを拾って戻日々…。苦笑

 

タオルかけは高さに注意

オープン収納同様、タオル掛けも息子の標的です。

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この高さのタオルは息子が通ったら無事にかかっていることがありません。笑

 

浴室はバスタオル掛けを上下2段につけて貰ったのですが、下のタオル掛けは息子が引っ張って落として遊んでいます。
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なんでも気になるお年頃。

 

こればっかりは仕方ないですが、毎日何度も直すので大変です。笑

 

ハイハイ・つかまり立ち期によかったこと

回遊性がある動線

息子が動き回るようになってから改めて良さを実感したのは、間取りに回遊性があることです。

 

我が家にもあった『お母さんじゃないとダメ』な時期は、母が部屋から出て行こうものならすぐ泣いたのですが…

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我が家は回遊性があったので、リビングの扉から出て行かずともキッチン側から息子に気づかれないうちにパッと洗濯を取りに行く、など柔軟に動けました。

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もっと動き回るようになってからは、息子も家の中でぐるぐるしていい運動になっていそうです。笑

 

破れない障子戸

つかまり立ちをするようになってからは、もちろんリビングと和室の間の障子にもつかまるようになりました。

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でもここは、障子紙ではなく、アクリル!

 

息子がバンバン触っても破れる心配はありません。

障子紙じゃなくてほんとに良き!

でも、細い桟をガンガン叩かれるからやっぱり壊れそうで心配だよね…💦

 

和の雰囲気が強く障子も多用している我が家ですが、障子紙を使っている窓は息子の手が届かない腰窓だけなので安心です。

 

建具は新座の古家具屋さんで購入したものです。

 

▽古建具の記事はこちら

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おわりに

子どもの成長は早いもので、家に必要な安全対策も日々変わっていきます。

 

ハイハイ・つかまり立ちをするようになって行動範囲が広がってからはなおさら。

 

今まで大丈夫だったことが急に危険区域になるので、まるでイタチごっこの日々です。

それも含めて幸せだけどね

 

家づくりをする時に全てを万全にすることはたぶん難しくて、やはりイタチごっこをしながら対策していくしかないと思うのですが、少し知識があるだけで違うこともあると思います。

 

私の経験がそんな誰かの小さな気づきになれば幸いです。

 

 

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