こんにちは、スーです。
外構工事も終盤に差し掛かり、ようやく隣地境界のブロック塀の施工に着手しました。
ここは外構着手前に既存の給水管が越境していたところでもあります。
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土台準備
根切り
まずは塀を建てる部分の土を掘っていきます。
(土を掘ることを「根切り」と言います)
だいたい30〜40センチくらいでしょうか?
ベースの折り返し分だけ広く掘っていきます。
既存控え壁の撤去
既存塀の控え壁が新しい塀の位置と干渉してしまうので、カットしてもらいました。
鉄筋も入っていなかったので、後付けの控え壁だったようです。笑
綺麗に取れちゃいました!笑
塀のブロック積み
基準となる1段目は慎重に
土を掘ったら、塀の基礎となるコンクリートを敷いて、1段目を並べていきます。
1段目で位置が決まってしまうので、水糸を頼りに、慎重に。
1段並べるのに結構時間がかかっていた印象ですが、ここが曲がっていたらアウトですからね。
わかりづらいけれど、ピンクの水糸を張って丁寧に作ってくれています。
2段目からはスピードアップ
基準が決まってしまうと、2段目からはぐんぐんスピードアップしていきました。
どんどん積まれていきます。
丁寧に仕事をしてくれるので仕上がりも綺麗です。
ここまでくると一時的にオープンだった庭に囲いが出来た安心感がだいぶ湧いてきます。
お隣が更地のうちに1枚。
結構な距離ですが綺麗に仕上げてくれました。
フェンス取り付け
一番上までブロックを積んだら、フェンスの支柱を建てて天端を綺麗に整えます。
フェンスをつけていきます!
フェンスは目隠しも兼ねて 人が立った時に向こう側から見えない高さとしました。
ブロック5段+フェンス80センチで180センチほどの高さ。
夫が歩いてもフェンスからはみ出すことはありません。
完全な目隠しではなく少しスリットがあるフェンスですが、目隠し力も上々です。
境界塀を作る時は、目隠しが必要なのか、仕切りとして機能すればいいのか高さの検討を十分に行いましょう。
おわりに
境界塀も完成し、しっかり囲われて、安心感が増しました。
外構工事も終盤。完成が待ち遠しいです!