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【給湯器の節電実験】毎日稼働と数日停止 電気温水器はどちらがお得?

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こんにちは、スーです。

 

電気代が思ったより高くて悩んでいたりしませんか?

 

我が家の電気代は夏は15000円ほど、冬20000円ほど、それ以外の時期は8000円ほどです。

 

でも、夫婦共働きで日中はほとんど家にいないのに、高い気がしてならないのです…。

 

調べてみると、我が家の電気代を逼迫しているのはどうやら電気温水器であることがわかりました。

 

そこで今回、電気代節約のためにある実験をしてみることにしました!

 

 

我が家の電気代を逼迫する電気温水器

前回、我が家の電気料金について紹介をしました。

 

▽入居2年の電気代はこちら

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分析してみると、猛暑の日中エアコンをつけっぱなしにしている電気代以上に、夜間の電気温水器の発電量が飛び抜けて多いことがわかりました。

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特に夏の時期は湯船に水を張らずシャワーで済ましているのに、毎日毎日そんなに沸かし直しに電力を使う必要があるのか不思議に思いました。

 

そこで、給湯器の発電を数日停めて実験をしてみることにしました。

 

貯湯タンクのお湯の温度が下がれば下がるほど、お湯が少なくなればなるほど再発電時に電気を食うのですが、毎日ちょこちょこ沸かし続けるのと数日停止しまとめて再沸騰するのではどちらがお得なのか、実験です。

 

毎日沸かし直しにかかっている電力量

まずは、毎日ちょこちょこ沸かし続けているモードでの電力量を把握しておきましょう。

 

前回の記事で公開した我が家の電気料金・使用量の過去のデータから、8月度の平均使用量は約280kw、そのうち深夜電力として使っていたのは165kwほどでした。

 

1日平均で言うと夏場は約5.5kwが給湯器の湯沸かしに使われている計算です。

 

(もちろん深夜に電力を使っているのは給湯器だけではなく、冷蔵庫や食洗機などもあるのですが、今回はわかりやすくするためそこは無視します。)

 

数日湯沸かし停止後の電力量は?

湯沸かし停止実験開始!

それでは試しに5日間、湯沸かしを停止してお湯の温度と水の残量、そして再沸騰時の電力について観察してみます!

 

ちなみに停止前のお湯の温度は約70℃でした。(低めに設定しています)

 

停止後1日目

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タンク容量:4目盛

タンク温度:63℃

 

まだまだタンク水量は満タン、お湯の温度も少し下がり始めましたが充分です。

 

停止後2日目

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タンク容量:4目盛

タンク温度:57℃

 

お湯の温度は着々と下がってきているものの、タンクの目盛りはまだ満タン。

 

停止後3日目

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タンク容量:3目盛

タンク温度:53℃

 

温度が徐々に下がりつつ、お湯の容量も1目盛減って来ました。

 

停止後4日目

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タンク容量:2目盛

タンク温度:49℃

 

ここへ来て目盛りが半分に。

お湯の温度も40℃台に突入して、少し不安な経過になって来ました。

 

停止後5日目

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タンク容量:0

タンク温度:44℃

 

5日目にして、ついにタンクの容量が0になってしまいました!

午前中に見た時は1目盛あったのですが、夕方には0に。

 

『残湯なし』のマークがチカチカ点滅し主張してくるようになりました。

 

温度も44℃まで下がり、だいぶぬるま湯です。

 

ただ、残湯なしと言いつつも夫婦2人分のシャワーは普通に使えました。

車のガソリンと同じで、早めにお知らせしてくれるんだね!

 

湯沸かしに必要な電力量

湯沸かしを5日間停めた翌日の発電量をチェックしてみます。

 

ちなみに給湯を停止していた間のグラフがこんな感じ。

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深夜電力が待機電力くらいで、日中の方が電気を使っていることがわかります。

 

そして給湯器の停止を解除した翌日の発電量グラフがこちら

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停止を解除したのが遅くなってしまったので、4時から再沸騰が始まっていて、この日は5.5kwほどで終わっています。

 

朝 給湯器のリモコンをチェックしてみると、水量は満タンに戻っていましたが、お湯の温度は55℃ほどしかなかったので、湯沸かしはまだ途中のようです。

(深夜電力を使って湯沸かしするように設定しているので)

 

そこで翌日の消費電力も観察してみると、このような結果に。


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一晩で約11kwの電力を使用していました。

 

純粋にこの2日間の使用電力を合計してみると、再沸騰に16.5kwほど使ったことになります。

 

5日停止していたので、もし5日に分けて考えてみると、1日あたり3.5kw。

 

毎日ちょこちょこ沸かし直している時は1日5.5kwほどだったので、1日あたり2kwも節約できている計算になります。

しかも今回の実験では再沸騰に2日かかってしまったことで余計な電力もかかっているはずだから、実際はさらに少ない発電量だったはず!

 

実験結果

給湯停止は5日が限界

結論としては、今回の実験日数の通り、停止させて運転するには5日間が限界のようです。

 

お湯の温度より水量が不足

我が家の給湯器は300Lしかないので、シャワーと言えど夫婦2人で5日間も使うと温度うんぬんの前に水容量が不足してしまうようです。

冬場で湯船にお湯を張る場合は2日が限界そうですね。

 

お湯の温度は夏場で6〜7日はもつ

心配していたお湯の温度低下は、外気温に左右されるので夏場と冬場で結果が違うと思いますが、夏場の場合は6〜7日くらいは大丈夫そうです。

シャワーの温度もぬるめに設定しているので、ある程度温度が下がってしまっても問題はありませんでした。

 

冬場は外気が寒いのでもっと温度低下の速度が早いと思いますし、3〜4日が限界かもしれません。(そのうちまた実験してみたいです)

 

節電効果はズバリ◯◯円!

1日あたり2kwの節電ができたと言うことで、お金に換算してみるとどのくらいになるのか計算してみます。

 

CDエナジーのスマートプランの場合、深夜(1:00〜6:00)の電力は17.78円/kwです。

 

1日あたり2kw×30日とすると、1ヶ月で60kwなので、1066円分の節約になるということがわかりました。

 

2日に分けて発電しなかったらもう少し電力も少なく済んだと思うので、1000〜1350円くらいがお得になるイメージでしょうか。

 

今後検証してみたいこと

冬場に同じ実験をしたらどうなるか?

今回、真夏に実験を行いましたが、冬場であれば全く違う結果になることが予想されます。

 

冬場は外気温が低いので一晩の温度低下も激しく、再沸騰にもっと大きな電力を使います。

(これまでのデータだと1日12kwとか)

 

夏と比べると倍以上の電力量を使用しているのです!

 

やってみないと何とも言えませんが、そもそも給湯器の電力消費量が少ない夏場でこのくらいの節電効果なので、冬場はもっと違うのかな、と思っています。

 

ぜひやってみたいです。

 

給湯器を断熱したらどうか?

給湯器の温度低下を防ぐという意味では、給湯器自体の保温性を高めるのが効果的なのではないかと思っています。

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そもそもどうして貯湯タンクはあんな剥き出しの状態なんでしょうね?

 

きちんと断熱材が巻かれて保温性が高まれば、再沸騰にかかる電力が節約できる気がしてなりません。

 

夏場はともかく、冬場に試してみたいポイントです。

 

冬になったらこんな断熱材を給湯器に巻いてみようかと密かに模索中です…笑

 

おわりに

今回、給湯器の湯沸かし停止実験をしてみました。

 

結果はそこまで劇的ではないものの、数日間停止して再沸騰させた方が節電・節約になるという結果に。

 

昨今ではそもそも電気温水器を採用しているご家庭は少ないですが、誰かの参考になれば。

 

あまり節約節約とカリカリしたくはないですが、この結果を踏まえて給湯停止も織り交ぜつつ上手に暮らしていけたらと思います!

 

 

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