スーさんのいえづくり

古民家リノベーションで理想の暮らしを叶えるブログ

板張り天井完成と造作工事

 

こんにちは、スーです。

 

実は我が家、工期が迫っておりまして、引渡しに間に合わない!ということで応援の大工さんが入ってくださっています。

 

本当はもっとゆっくり丁寧にじっくり作ってもらいたいのですが、賃貸の解約の連絡をしてしまっているのでそういうわけにもいきません。

 

解約連絡をする前に何度も工務店さんに引き渡し日程の相談をしたのですが、最終的には「逆にこの日と決めてもらわないとズルズル延びてしまう」とのことでこちらで主導することにしました。

本当はその辺りは工務店さんにリードして欲しいところなのですが…まあしょうがない。

 

何度かだっくんにビシッと男らしく言ってもらいましたが、大工さんも頑張ってくれているし皆さんいい方々なので最終的には言われた通りにしました。

 

 応援が来ているので造作がどんどん進んでいきます。

 

 

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吹き抜け板張りが完成!

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リビングの吹き抜け天井の板張りが完成していました。

 

めっちゃかっこいい!!!!

 

ここはだっくんのこだわりの場所。

梁は最終的に古民家風に黒っぽく塗装する予定なのですが、天井面をどうするか悩んだ結果、板を張ることにしました。

 

天井が白いと梁がハリボテっぽく浮いて見えてしまうのが嫌なのです。

 

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束との取り合いに気を使いながら、折れている天井部分で板をピシッと合わせて加工することがどんなに大変か…。

 

この折れている線上に一本見切り材を通すと施工が少し楽になるのですが、大工さんは少しでも綺麗に見えるようにとこれまた頑張ってくださったのです…!

 

こちらがお願いしていないようなところにまで気を遣ってくださるので、本当に感謝しています。

 

 

でもものすごく気を遣って色々やってくれる割に、「ここ頑張りました」って言われないよね。

 

こっちが建築関係の仕事してるから気がつくけど、普通は気がつかないだろうし、もっとアピールしたらいいのにね!笑

 

まぁそういうガツガツしてないところがこの工務店さんのいいところだよね。笑

 

 

大工さんはしきりに、「多少のことは見逃してね!ここは(大変だったから)もうやり直しは無理だからね!!」と言ってました。笑

 

ありがたや、ありがたや。 

 

 

建具の枠もつきました

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建具の枠も着々と取り付いていきます。

ここは廊下の物入れ。

 

 

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玄関入って正面の洗面室の枠も取り付いていました。

 

ここは新規の梁を入れてもらった関係で高さが1800程度しか取れないので、隣接するトイレの建具、洗面室〜WICの建具の高さも全てここを基準に敢えて低く揃えてもらいました。

 

 

キッチンでは腰壁収納の下地を取り付け中

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応援の大工さんがキッチン周りの造作を担当してくれていました。

 

キッチンについては改めて記事にしたいと思いますが、我が家はLIXILのアレスタ、壁付けのオーソドックスなモデルにし、周りをH1100の腰壁で囲み手元を隠すことにしました。

 

そんなに常に綺麗にしておける自信がないからね…苦笑

 

この腰壁を利用してスパイスニッチを付けてもらったり、対面側に収納棚を作ってもらいます。

既製品もありますが、価格というより質感重視で全て大工さんの造作でお願いしました。

 

丁度現地に伺った際に応援の大工さんから納まりの相談を受けましたが、こちらのイメージと違う納め方をするつもりだったようなので危なかったです。

よかった〜!

 

 

洗面化粧台も造作で

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キッチン収納同様、洗面化粧台も造作で作ってもらいます。

 

水栓はすでに取り付いていました。お掃除のしやすさを重視して壁出しの水栓をオーダー。

 

洗面台はカウンターにボウルをはめ込んでもらうだけのシンプルな作り。

 

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カウンターはシンクの穴の形が開けられた状態で置いてありました。

てっきり工場で加工して持ってくるのかと思いきやどうやら現地で苦戦したような断面。笑

 

もしかして失敗しちゃったのかな?と思いましたが野暮なので特に聞きませんでした。

 

ちなみにシンクはTOTOの病院用シンク(SK6)を採用します。

よくインスタグラムなどで見る「実験用シンク」よりも深さが浅いタイプです。 

 

カウンターが1800もあるので使い勝手的にも見た目のバランス的にもワイドの大きなシンクを採用したく、色々調べた結果 結局人気のこのシンクを採用することにしました。

(実験用シンクと迷って病院用シンクにした経緯はいつかまとめます。笑)
 
 
 

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洗面室と脱衣室を区切る壁も出来上がっていました。

この奥には洗濯機置き場と収納ゾーン、天井には物干し金物を付けてもらいます。

 

ロールカーテンを取り付けできるように埋め込みボックスを作ってもらいました。

 

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脱衣室の収納部分です。

ここに可動棚をつけてもらいます。(一番上は分電盤がつきますが)

奥行きも幅も高さ充分!! 

2人だと持て余してしまう収納力です。家族が増えたらいっぱいになるのかなあ。

 

 

外部も防水処理完了

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外回りは手をつけない予定でしたがサッシの入れ替えでやむなく解体してしまった箇所は既存の羽目板仕上げにするべく防水シートの施工が完了していました。

 

写真のあたりは土壁の仕上げだったので、図らずも新しくなって嬉しいです。笑

 

 

 

引き渡しまで時間がありませんが、これからガンガン進んでいく予定です。

間に合わせて欲しいけど丁寧にやってほしい…!

 

 

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