スーさんのいえづくり

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【“造作“で叶える】シンプルでコストを抑えた洗面台をつくるために考えたこと5選

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こんにちは、スーです。

 

洗面化粧台を検討する時、造作を検討したことはありませんか?

 

・欲しいサイズがない!

・自分の好きなパーツを取り入れたい!

・生活にぴったりの収納が欲しい!

 

そんな方には造作洗面台はオススメです。

 

我が家も(理由はともあれ)造作洗面台をチョイスしました。

見た目も使い勝手もよくお財布にも優しく、満足しています。

 

ただ、実際にゼロベースで造作洗面台を考える時、何をどう考えたほうがいいのか?という点は悩みました。

 

そんな経験をもとに、わたしが考えたことをまとめます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 造作洗面台という選択肢

まずはこれ。

これが我が家の洗面台です。

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ご覧の通り、造作の化粧台です。 

 

すっごくシンプルですよね。

なんにもないと言えばなんにもないですが、そのシンプルさがすこく気に入っています。

 

洗面化粧台を選ぶときに、ぜひ“造作”も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

↓洗面室の全容はこちら 

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なぜ造作洗面台に?

さて、まずなぜ我が家が既製品ではなく造作洗面台にしたかというと。

 

コスト削減

これに尽きます。

 

うちは間取り上 幅の広い(1600)洗面台が欲しかったのですが、この幅の洗面台ってそもそも賃貸サイズではほとんど商品設定がなく、あるのは高級モデルばかりなんです。

(お手頃価格で手に入るラインナップだと、せいぜい1200くらいまで)

 

脱衣室にたっぷりの収納をつけるつもりだったので、収納力よりコスト重視で、シンプルな造作洗面台とすることに即決しました。

 

シンプルと言っても、高さや収納、コンセントの位置など、自分の好みにカスタマイズできるのも造作洗面台のいいところです。

 

うちはコスト削減のためシンプルな作りですが、引き出しをつけたり、ティッシュ取り出し口をつけたり、アレンジは自由なので可能性は無限大です!! 

 

 

気になるコスト

おかげで我が家の造作洗面台は施工費込みで総額16万円ほど

正面に貼ったタイルを含んでその値段なのでかなりお安くできました。

 

 

メーカーで頼むとどんなに安いものでも商品代だけでそのくらいかかると思います。

 

半分のサイズでもこのくらいのお値段がしたりするので、1600の大きさでこの価格では、なかなか満足しています。

 

 

造作洗面台をつくる時に考えたこと

この洗面台は、わたしの方で図面を描いて、その通りに作ってもらいました。

 

シンプルすぎて図面を描くなんて そんな大袈裟なものじゃないですけど。笑

 

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これがわたしが描いたラフ図面。

(後々ご厚意で工務店さんが製図してくださいました。)

 

ほしい寸法や使いたい製品も盛り込んでます。

 

この図面を叩き台にしていろいろと調整していきました。

 

 

 

①洗面ボウルの高さ

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まずは高さを検討しました。

日本のメーカーの洗面ボウルの標準は床からの高さが750です。

 

でもこれって、結構低いんです。

キッチンの標準高さは85センチくらいのことが多いので、それより10センチも低いと考えると結構低さを感じるのではないでしょうか。

 

低すぎるとそれだけかがんで使うことになるので、腰が痛くなりやすくなります

 

実際このように↓近年ではこの標準高さを見直す動きもあり、洗面台の高さについて腰への負担を検証しているサイトもあります。

 

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引用:http://cleanup.jp/topics/203.shtml

 

 

前に住んでいた家は逆に洗面台の高さがすごく高くて(1mくらいあった)、それだと逆に顔を洗う時に肘に水が伝ってしまい地味にストレスでした

 

低すぎても高すぎてもストレスになるんだね。

毎日のことだから、ボウルの高さの検討は一番大事!

もちろん身長によって使いやすい高さは違いますが、目安として 身長÷2の高さが使いやすいとされています。

 

つまり160センチの人は80センチ、

180センチの人は90センチというところですね。

 

うちは162センチと178センチの夫婦なので、800〜850くらいの中で検討しました。

 

 

 

②カウンターの高さ

洗面ボウルは置き型?埋め込み型?

 

洗面ボウルの高さを検討した後、カウンターの高さを検討したいところですが、ここで関わってくるのがボウルが置き型か埋め込み型かということです。


当然ながら造作洗面台では洗面ボウルも自分で選びます。

 

置き型にする場合、カウンターの高さは身長÷2−ボウルの高さ

 

一方埋め込み型にする場合は身長÷2の高さになることになります。

 

ボウルの種類でカウンターの高さが必然的に決まってくるんですよね。

この洗面ボウルをカウンターの上に置くか、埋め込むか、という点に関して正解はなく、とても悩みました。

 

結構憧れて 最初はこんな↓置き型にしたい!と思ったのですが…

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引用:https://www.sanwacompany.co.jp/shop/app/special/kurashi/?utm_source=email&utm_medium=ec_magazine&utm_campaign=mag_20170110_a

 

実際に採用したのは埋め込み型です。

 

 

その理由は2つ。

①幅の大きなサイズがない

②深さが浅いものしかない

 

そう。消去法で埋め込み型になりました。

 

標準的なボウルの大きさは50センチ程度。

 

うちは幅1600のカウンターなのでバランス的にも幅は70センチくらいは欲しかったんです。

 

1600も幅があるのに洗面部分を2人で使えないって不便だな、と思ったよね。

かと言って2ボウルにするほどの費用もこだわりもないしね。

 

また、置き型のボウルはとにかく浅いんです。

浅いものは水はねしやすい

 

旧居の洗面ボウルは浅くて、水はねが気になっていたのです。

 

大きくて深くて、見た目もいいボウルを探していると、TOTOの実験用シンクに辿り着きました。

 

深さが1番深い病院用シンクではなく、少し浅い実験用シンクSK6を採用しています。

 

カウンターに埋め込んだ時に正面から見えるのを防ぐため前板をつけたくて、深さが深すぎると前板の大きさが大きくなってしまうので。

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↓シンクを検討した時の記事はこちら 

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椅子に座るか?立って使うか?

また、カウンター高さを決めるにあたっては「椅子に座って使うか」が基準になってきます。

 

椅子に座って“机”として使う場合、標準的な机の高さは70〜75センチくらいです。

 

椅子の高さにもよりますが、85センチを超えてくると「高い」と感じると思うので、

・85センチまでに抑える か、

・それ以上高くする場合は椅子の高さも高いものを選ぶ ようにしましょう。 

 

我が家はドライヤーや化粧の時に椅子に座って使うので、最大85センチを目安に考えました。

実際に仕上がったカウンターの高さは82センチほどですが、座っても立っても使いやすい高さだと思います。

 

ちなみに置き型のボウルを選んでいたとすると、カウンターの高さは70センチ程度になるので、立っているときは若干低かったかな〜と思います。

充分許容範囲ですけどね!

 

③ミラーの高さ

洗面ボウルの高さ同様、ミラーの高さもよく検討しました。

 

まず、水はね防止のために洗面ボウルから30〜40センチあけたいと考えました。

 

ただ、そこで同時に考えたのは、カウンターの高さの検討時と同様、椅子に座って使うかどうか?ということ。

 

実際に椅子に座った状態で顔が見える高さを探してみたのですが、身長162センチの私なら下端は最大でも1100程度だということが判明。

 

小柄な方はもっと低くしないと顔が見えません。

 

お子さんが使うことを想定するならそもそも根本的に考え直さないとダメですが。笑

それは踏み台を利用する等でカバーすることにします。

 

 

ちなみに洗面所に置きたい椅子は決まっていたので、しまえるように下段の収納棚の高さも指定しました。

結局暮らしてみるとしまうことなんかなかったのでそこは気にする必要なかったんですけど。

 

 

ミラーはIKEAのものを4つ繋げて取り付けています。

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1個6000円ほどなので4つでも24000円とかなりリーズナブルです。

 

④掃除のしやすい水栓選び

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水栓の種類もこだわりました。

デザインはもちろんですが、外せないポイントにしたのは“壁付け”にすること。

 

これまで水栓の根元に水が溜まって汚れるのがすごく嫌だったんです。

歯ブラシ等を使わないと洗いにくいし。

 

洗面周りは汚れやすいところなので、壁付けで水が溜まらないようにするのは必須でした。

 

その上で、シャワーが必要か混合水栓が必要か使い方を考えます。

 

本当は全部ほしい機能でしたが、うちはデザインやコストとのバランスで、シャワーは諦めて混合水栓のシンプルな水栓のみとしました。

 

カクダイのVARUNA

シンプルでおしゃれです。

  

海外製の同じような商品だと10万円以上するので、1/3まで費用を抑えられました。

 

この水栓は首が振れないので、取り付け高さを決める時には、バケツを使ったりするか考え、洗面ボウル底からの高さに注意しましょう。

 

うちはシンクから蛇口まで20センチだけど、若干低すぎたかな〜という気がしている。。

使いにくいほどじゃないけどね。

(※この“シンクから蛇口までの距離”を『吐水口空間』と言います)

 

あと実験用シンクは実際に使ってみると勾配が緩く汚れが溜まりやすかったから、シャワーノズル欲しかったな〜。

こればっかりは使ってみないとわからなかったね…。

 

あ、でも、見た目は最高に気に入っています。

 

 

⑤コンセントの位置

最後に、コンセントの位置を考えます。

 

まずは洗面台で使う家電について洗い出すことが大事

 

我が家の場合はドライヤーとヘアアイロンくらいでしたが、他にも

・電気シェーバー

・電動歯ブラシ

・美顔スチーム など。

 

 

取り出して使うものはカウンターの上にコンセントを一つつけておけばOKですが、収納しながら充電するものは収納部分やミラーキャビネット内にもコンセントをつくると便利です。

 

洗面台の水はねを考慮して、出来るだけ水がかからない場所と高さを確保しましょう。

 

「収納の中にコンセントが必要か?」だけおさえておけば、あとは1つあればなんとかなります。

 

おわりに

細かいことはもっとたくさん考えたのですが、まずはこの5ポイントを抑えておくのが基本だと思います。

 

特に洗面ボウルの高さはよーーーく考えてほしいです。

そこを基準に色々決まっていきます。

 

カウンターの高さは慣れなので極端に高い・低いでなければ比較的どうにでもなります。

 

 

もっと凝った造作洗面台では緻密に考えることも出てきますが、我が家はあくまでもコスト削減が目的。

最低限の機能性を、最低限のコストで。

 

機能性もコストも自分に合ったものが手に入る、そんな造作洗面台、ぜひご検討ください。