こんにちは、スーです。
我が家の洗面台は造作です。
今回はその中の、IKEAのミラーキャビネットについて紹介したいと思います!
幅広の造作洗面台に合うミラーキャビネット探し
我が家の造作洗面台がこちら。
大工さん製作のとてもシンプルな洗面台です。
▽造作洗面台の記事はこちら
洗面室と脱衣室をそれぞれ2畳ずつ、計4畳と空間にゆとりを設けたので、洗面化粧台の幅は1600と広めのサイズです。
▽洗面室と脱衣室を分ける記事はこちら
この幅広の造作洗面台を作ると決めた時、ミラーキャビネットも造作にするか、既製品を使うか悩みました。
人気なのはサンワカンパニーのミラーキャビネット
SNS等で人気なのがサンワカンパニーのプレーンVミラーボックス。
シルエットも美しく、お手頃価格なところが魅力です。
W1200の大きさでも、本体だけで約4万円、運送費などを入れても5万円程度です。
最近ではより見た目や機能性にこだわった新しいシリーズも販売されていました。
本体で5万円程度だったので少し割高になっていますが、コンセント口がついていたり曇り止めがついていたり、色々なシリーズがあるので用途に合わせて選択できる点がメリットです。
ただ、サンワカンパニーのミラーキャビネットは一番大きいサイズがW1200。
我が家が求めているのはW1600のミラーなので、もう少し大きなサイズのミラーキャビネットがないか探してみることにしました。
我が家が採用したのはIKEAのミラーキャビネット
最終的に我が家が採用したのは、IKEAのミラーキャビネットです。
大満足のミラー付き収納。
IKEAのリルオンゲンです。
W1600の大きさのものはないので、W400を4つ繋げて使っています。
連結を想定した商品ではないので、連結金具のようなものは特にありませんが、違和感なく取り付けできています。
我々が購入したときはリルオンゲンというシリーズでしたが、今はリルオンゲンは廃盤になってしまったようで、エーンヘートという後継品が出ていました。
細かいところは少し違いますが、見た目の感じでは、今回ご紹介する我が家のリルオンゲンとほぼ同じです。
IKEAミラーキャビネットを選んだ理由
幅広の洗面台に対応できた
前述しているように、W1600の幅広洗面台に合うサイズが見つかったことが決め手です。
繋ぎ合わせですが、そんなに違和感もありません。
W1200のサイズでも、これを3つ繋げるという選択肢もあると思います。
コストパフォーマンスが良い
IKEAのミラーキャビネットを選んだ大きな理由は、コストの安さです。
我々が購入したリルオンゲンは1つ6000円、4つでも24000円と格安でした。
後継品のエーンヘートは値段が7000円にUPしていましたが、それでも4つで28000円。
W1200のサンワカンパニーの約半額でW1600のサイズが設置可能です。
IKEAミラーキャビネットの使い勝手
気になる使い勝手も申し分ありません。
収納力たっぷり
奥行きは内法で17センチくらい。
たっぷりしているので洗面周りのものは問題なく収納できます。
100均の収納ケースもすっぽり収納できます。
全然見た目が良くないですが こんな感じで収納してます。笑
4つもあるので、ストック用品も充分に収納できて、有り余っているくらい。
家族が増えたら1人1BOXと割り振ってもいいかな〜と思っています。
このミラー裏の収納のおかげで洗面台自体の収納スペースもたくさん作らずに済んだよ!
さらなるコスト削減だね!
棚は可動式で可変性あり
中の棚は2段ついていて、高さが変えられます。
ガラス棚になっているので見た目も綺麗だし、棚自体が厚みがないので収納力も損ねません。
後継品のエーンヘートは棚板がガラスではなくなっていたのでちょっと残念。
蝶番もしっかりしていて、スライド蝶番なので扉を閉じた時に蝶番が見えることもなく見た目も綺麗です。
上下の奥にある留付けビスを隠すためのキャップが大きいので、ここだけは収納と干渉して邪魔に感じます。苦笑
おわりに
お気に入りの造作洗面台のミラーキャビネットを紹介しました。
造作でこのサイズの棚を作ったら10万円以上したと思うので、かなり費用の削減もでき、見た目もスッキリ、収納力もバッチリ。
これからミラーを検討される方、IKEAのミラーキャビネットもぜひ検討してみてください^^