こんにちは、スーです。
古民家をリノベーションした暮らしももうすぐ2年。
まったく飽きることなく、今でも毎日のように夫のだっくんと『いい家だね』と言い合っているほど家に満足している幸せ者の我々ですが(笑)、あと数センチこうだったらなぁと思う地味だけどちょっとした後悔ポイントも敢えて紹介します。
大きな後悔じゃないからこそ、いえづくりの最中に見てほしい!
1.書斎の棚の間隔
まずは書斎の固定棚の間隔。
書斎はコロナ禍のテレワークで大活躍した「作ってよかった部屋」だよ!
▽書斎の記事はこちら
書斎の記事でも紹介したのですが、ここの棚板は可動ではなく固定棚になっています。
壁に埋め込むように設置してくださっていてすごくきれいな作り。
接合部も金物が出ないように加工してくれていて、大工さんの高い技術が垣間見える、すごくお気に入りの場所です。
しかし、ここの棚の間隔を指示する際にA4サイズをもとに30センチと言ったところ…
棚の上端と上端の間隔が30センチとなってしまい、棚の厚み分、A4が入らなかったのです
盲点でした。
伝え方が悪かったと反省しています。涙
基本は読書好きの夫だっくんの本棚として使っているので大丈夫なのですが、やはりA4が縦に収納できたらもっと使い方が広がったのにな…と思います。
固定棚にする場合は棚の内法寸法を伝えてくださいね!
2.洗面台の奥行き
洗面台の奥行きも、もう少し考えればよかったな〜と思うプチ後悔ポイントです。
我が家の洗面台は工務店さんの造作です。
▽造作洗面台の記事はこちら
洗面台自体はすごく気に入っているのですが、唯一気になるのが、洗面ボウルに対するミラーの出っ張りです。
普通に使う分には全く問題ないのですが、顔を洗う時、ミラーが出っぱっていて邪魔に感じるのです。
奥行きが20センチくらいあるので、残りのスペースが40センチくらいになってしまうんですよね。
棚の奥行き自体は充分なんですけどね。
ちなみにミラーはIKEAのリルオンゲンを4つ並べてつけてもらいました。
せっかく造作の洗面台なので、ミラーの下から10〜15センチくらいまるごと壁をふかして手前に寄せてしまえばよかったなーと思っています。
うちは顔を洗うくらいだけど、シャンプーする方はストレスに感じそう!
3.ダイニングとキッチンの間
それから、強いて言えばダイニングとキッチンの間もやや狭いです。
椅子を出した時のスペースがこんな感じ
人が後ろを通る時は椅子を引く必要があります。
まぁ、リノベーションゆえ広さは変えられなかったし、キッチンの反対側も通り抜けができるので困っているわけではないのですが、自由がきくならあと50〜60センチくらい広かったら最高だなと思います。
あと少しならキッチンを小さくしてもよかったかもしれません。
(今は2550サイズです)
▽キッチンの記事はこちら
キッチンと横並びのダイニングはすごく動線が良くて満足しているので、もしもう一度建てるとしても多少狭くても今の通りに作りますけどね!
4.シューズクロークの土間スペース
それから、シューズクロークの土間スペースも、もう少し広くしても良かったかなあと思うポイントです。
我が家は玄関が広く、土間スペースもこれだけ確保しています。
土間から繋がるようにシューズクロークがあるのですが、この土間のスペースをもう少し確保すれば良かったなあと思っています。
土間スペースは広くあるのですが、玄関側から見えない場所の土間収納はこれだけ。
今のところはこれで足りているし、いざとなったら(見えてしまうだけで)置くスペースはあるのですが、もっと大胆に確保すれば良かったなあと思います。
まだまだスカスカの収納なので、これから荷物が増えてきたらまた色々思うことがありそう!
おわりに
我が家のちょっとした後悔ポイントを紹介しました。
「あと数センチ」と思う後悔って、そんなに大きなことではないからこそ「惜しい」と思ってしまうポイントです。
▽その他の後悔ポイントはこちら
色々書きましたが、全体的にはとても満足しています。
▽以前紹介した満足ポイントはこちら
ちょっとしたことに気をつけるだけで小さな後悔はなくなると思うので、誰かの参考になれば嬉しいです^^