こんにちは、スーです。
先日、入居以前から放置気味だった既存サッシの網戸を張り替えました!
網戸を張り替えたのは初めてだったのですが、シワにならずピンと綺麗に張れたので素人なりに感じたコツなどをまとめます!
用意するもの
まずは準備から。
ざっくりと採寸してから、近所のホームセンターへ行って買ってきました。
網戸と、押さえのゴム。
網戸は店舗に行ってみると種類がたくさんあって迷いましたが、コスパと見た目のよさで決めました。
だっくんはグレーを買おうとしていたけれど、絶対に黒の方が透過性がいいとゴリ押しして黒に変更。
ネットでも買えます。
お値段はピンキリですが、あまりにも安すぎるものだと数年で劣化して破れてくるそうなので、良き塩梅を見つけてください。
ゴムも太さがたくさんあってかなり迷いました。
ゴムだから多少太くても押し込めば入るけどね。
事前に網戸を外して確認してからの方が確実だよ!
我が家は採寸を忘れて買いに行ってしまい直感で購入したのですが、4.5mmのタイプで問題なく施工できました。
あとはゴム押さえ用のローラーも購入しました。
こちらもネットでも購入できます。
もとの網戸
施工前のもとの網戸を紹介しておきます。
こちら。
破れたりしているわけではないのですが、リノベ前から付いているものを再利用しているので何年前に張り替えたものか不明ですし、だいぶ汚くなっています。
グレーの網戸のため、外の景色も若干曇って見えます。
今回はこれを黒い新しい網戸に張り替えていきます!
古い網戸を外す
では早速古い網戸を外していきます。
ローラーにはだいたい外す時にも使えるようになっているのでそれを利用してゴムの端部から外します。
ツルツルツル〜
外すのは簡単。ちょっと快感です。
あっという間です。
いざ、新網戸張り
新しい網戸を水平に置く
まずは、フレームの上に新しい網戸を開きます。
この時網戸の目が水平垂直になるように気をつけましょう。
(そんなに厳密じゃなくても大丈夫)
まわりは後でカットするので適当にはみ出させておいてOK。
むしろケチッてはみ出しを少なくしてしまうと、うまく施工できないこともあるので最低でも5センチ、できれば10センチ弱くらいゆとりを持たせるのをおすすめします。
1人で張る場合は、クリップなどで四隅を軽く押さえておくとズレにくくなるのでおすすめです。
ゴムで押さえる
網戸を置いたら、早速周りをゴムで押さえていきます。
この時、最初の2辺は、あまり気にせずグングン進めてしまって大丈夫。
ここが素人の私たちの最大の学びでした。
これが2辺押さえた状態。
結構シワが寄ってしまっていて、これではダメだ〜、難しい〜!とだっくんと嘆いていたのですが、でも大丈夫。
残りの部分を押さえるとあら不思議、ピンと張るのです!
もちろん、ある程度ピンと張る意識を持って引っ張りながら押さえていますが、素人でも難しいことなく、とっても簡単でした!
余分な網戸をカットして完成
あとははみ出した部分をカッターでカットして完成。
この時できればカッターの刃を止めずに一気に切ってしまった方が、ボソボソになりにくいです。
網戸色(黒・グレー)の比較
張り替える前の網戸(左)と張り替えた後の網戸(右)を比較してみます。
既存の網戸はグレー、新しいのは黒。
どうですか、透過性が全然違いますよね。
網戸を多少の目隠し代わりに使いたいのであればグレーを使うのがおすすめですし、外をクリアに見たいのであれば黒がおすすめです。
最近のサッシの網戸のスタンダードは黒ですけどね。
実際に取り付けて比較してみるとより違いがわかります。
これがグレーの網戸。
そしてこちらが黒の網戸。
写真だと若干わかりづらいですが、それでもクリア度が全然違いますよね。
肉眼で見るともっと違います!
近くで見てみます。
これがグレー。
そして黒。
今まで、「あぁ、網戸がある〜」と思っていた部分が全然気にならなくなりました。
(横桟があるのでどこに網戸があるかわからなくなるほどじゃないですけど笑)
おわりに
網戸をピンと張るのって難しそう…とひるんでいましたが、コツを掴んでしまえば本当に拍子抜けするくらい簡単にできました。
1箇所、はみ出しの部分をケチってギリギリにしてしまった結果やり直しが発生した箇所があったのですが、まあ、ご愛嬌ということで。
今回は家中の網戸を一斉に張り替えたくさん枚数があったので少し時間がかかりましたが、数枚だったら本当にあっという間です。
これなら息子がヤンチャになって破いてしまっても大丈夫そう。笑
ぜひご参考に〜。