こんにちは、スーです。
キッチンにモルタル風のキッチンパネルを採用した我が家。
建築中にAICAのショウルームに行ってきましたので紹介します。
※コロナウイルス拡大前の訪問記事です
※東京ショウルームは現在予約制限中
コロナウイルス感染拡大の関係で、2022年1月11日現在、東京ショウルームは予約制となっております。
今後の運営については都度HPでお知らせされているので必ずチェックしてください。
↓アイカ工業 HP(TOPICS)
AICAさんの東京ショウルーム(新宿)にいってきました
(HPより引用)
自宅の建設前、キッチンパネルを検討するにあたり、アイカ工業さんのショウルームに行ってきました。
正直言ってキッチンパネルはいえづくりの中でも“おまけ”感が強いですが……
・キッチンまわりは何よりも掃除のしやすさを重視したい
という方におすすめします!
私はまさしくそのタイプでした。
でも、キッチンパネル特有のツヤツヤ、テラテラした質感もそんなに好きではなく…。
マットな質感の素敵なキッチンパネルはないのかな?という素朴な疑問から、ショウルームを訪ねることにしました。
AICAショウルームの行き方
(HPより引用)
新宿NSビルの22階です。
新宿駅からも徒歩10分かからないくらいなので近くて行きやすいです。
事前予約なしで見学できた!
予約もせずにフラッと立ち寄れましたが、受付で名前と連絡先を記入するとすぐに見学ができました。
キッチンパネルが見たい、と伝えると案内してくださって、ざっくり説明を受けた後は『どうぞごゆっくり』とのことで1人で見学ができました。
わたし的には質感の確認をしたかっただけなので放っておいてくれるのはありがたかったです!
説明を聞きながらマンツーマンで見学したい場合は事前予約をしましょう!
※私が訪問した2019年時点の記事です。2022年1月現在は予約制となっているので注意してください
キッチンパネルの展示
(HPより引用)
キッチンパネルはこんなにたくさん種類がありました。
用途や場所によって適するところとそうでないところがあるので、受付でどの場所に使いたいのか伝えるとここからここまで、と案内してもらえます。
サンプル品はその場でもらえます
枚数に上限はありますが、建材のサンプルはその場でもらえました。
ほしい品番を伝えると、どこに設置するか確認され、「この建材はキッチンには適していない」等の注意点も教えてもらえました。
わたしがもらったのはこちらのサンプル。
1枚10cm×20cmくらいのサイズで鞄に入れて持ち帰れるくらいの大きさです。
壁をグレートーンにするのは決めていたので、比較用に真っ白なものと、少しグレーに近いもの、そしてマットな質感のものをチョイスしてきました。
並べてみると左上に比べて右のものは少し色がついていますし、下は結構グレーなことがわかりますよね。
AICAさんがメラミン化粧材に強いことは知ってましたが、キッチンパネルに石目調などの柄物があるのは知りませんでした。
マットな質感の理想のキッチンパネルに出会えた
私が求めていた、マットな質感のキッチンパネルも、数は少ないながらたしかにありました。
ただ、キッチンのように水・油汚れに対応しているものはかなり限られていました。
そんな中で選んだ我が家のキッチンパネル
こちらが我が家のキッチンです。
グレーでマットな質感です。
少し石目風の模様があって、ムラっぽく見えるところが左官塗りの壁と相性が良いと思い採用しました。
キッチン天板もライトグレー、左官の色も薄いグレーにしたので、キッチンパネルの方が白く浮いて見えるのは避けたかったのですが、色味も理想的なものに出会えました。
品番は FJ−936−ZD
さっきのサンプル写真の右下のものです⇩
キッチンパネルは白、というのが一般的で ショウルームのサンプルも8割近くがホワイトでしたが、中にはこんなパネルもありましたので、ぜひ参考にしてみてください。
我が家は同じような色味でもっと石目模様が強い左下の↓ FJ-10125ZD と迷いましたが、こちらで良かったと思います。
▽実際に採用し採用した様子はこちら
おわりに
新型コロナウイルスの影響でショウルームの状況も日々変化していますが、できれば実物をめで見て触って確認したいですよね。
小さなショウルームですがアクセスしやすい立地なので、ぜひ立ち寄ってみてください。
他にもガラスタイル風やタイル模様のパネルなど、面白いものもありましたので気になったら取り寄せてみてくださいね。
早く緊急事態宣言が解除され、自由にショウルームにも足を運べるような日常が戻ってきてほしいと祈るばかりです。