こんにちは、スーです。
今はコロナの自粛生活中なので仕事と買い物以外家から出ない生活ですが、建築中にAICAのショウルームにいってきましたのでちょっとだけ記録しておきます。
なお、この記事はコロナウイルス発生前の訪問記事となります。
※東京ショウルームは現在予約制限中
コロナウイルスの関係で、2020年1月11日現在、東京ショウルームは予約制となっております。
また、密を避けるため1組4名までと人数制限もありますのでご注意ください。
今後の運営については都度HPでお知らせするそうです。
↓アイカ工業 HP(TOPICS)
AICAさんの東京ショウルーム(新宿)にいってきました
(HPより引用)
自宅の建設前、キッチンパネルを検討するにあたり、アイカ工業さんのショウルームに行ってきました。
正直言ってキッチンパネルはいえづくりの中でも“おまけ”感が強いですが……
・キッチンまわりは何よりも掃除のしやすさを重視したい
という方におすすめします!
私はまさしくそのタイプでした。
でも、キッチンパネル特有のツヤツヤ、テラテラした質感もそんなに好きではなく…。
マットな質感の素敵なキッチンパネルはないのかな?という素朴な疑問から、ショウルームを訪ねることにしました。
AICAショウルームの行き方
(HPより引用)
新宿NSビルの22階です。
新宿駅からも徒歩10分かからないくらいなので近くて行きやすいです。
事前予約なしで見学できた!
予約もせずにフラッと立ち寄りましたが、受付で名前と連絡先を記入するとすぐに見学ができました。
キッチンパネルが見たい、と伝えると案内してくださって、ざっくり説明を受けた後は『どうぞごゆっくり』とのことで1人で見学ができました。
わたし的には質感の確認をしたかっただけなので放っておいてくれるのはありがたかったです!
説明を聞きながらマンツーマンで見学したい場合は事前予約をしましょう!
キッチンパネルの展示
(HPより引用)
キッチンパネルはこんなにたくさん種類がありました。
用途や場所によって適するところとそうでないところがあるので、受付でどこに使いたいのか伝えるとここからここまで、と案内してもらえます。
サンプル品はその場でもらえます
たしか何点以内と数が決まっていたかと思いますが、ほしい建材のサンプルはその場でもらえました。
ほしい品番を伝えると、どこに設置するか確認され、「この建材はキッチンには適していない」等の注意点も教えてもらえました。
わたしがもらったのはこちらのサンプル。
1枚10cm×20cmくらいのサイズで鞄に入れて持ち帰れるくらいです。
壁をグレートーンにしたいのは決めていたので、比較用に真っ白なものと、少しグレーに近いもの、そしてマットな質感のものをチョイスしてきました。
並べてみると左上に比べて右のものは少し色がついていますし、下は結構グレーなことがわかりますよね。
AICAさんがメラミン化粧材に強いことは知ってましたが、キッチンパネルに石目調などの柄物があるのは知りませんでした。
とてもおもしろい!
マットな質感の理想のキッチンパネルに出会えた
私が求めていた、マットな質感のキッチンパネルは、数が少なかったですがたしかにありました。
ただ、キッチンのような水・油汚れに対応しているものはかなり限られていました。
そんな中で選んだ我が家のキッチンパネル
こちらが我が家のキッチンです。
グレーでマットな質感です。
少し石目風の模様があって、ムラっぽく見えるところが左官塗りの壁と相性が良いと思い採用しました。
キッチン天板もライトグレー、左官の色も薄いグレーにしたので、キッチンパネルの方が白く浮いて見えるのは避けたかったのですが、色味も理想的なものに出会えました。
品番は FJ−936−ZD
さっきのサンプル写真の右下のものです⇩
キッチンパネルは白、というのが一般的で ショウルームのサンプルも8割近くがホワイトでしたが、中にはこんなパネルもありましたので、ぜひ参考にしてみてください。
我が家は同じような色味でもっと石目模様が強い左下の↓ FJ-10125ZD と迷いましたが、こちらで良かったと思います。
▽実際に採用し採用した様子はこちら
他にもガラスタイル風やタイル模様のパネルなど、面白いものもありましたので気になったら取り寄せてみてくださいね。
早く緊急事態宣言が解除され、自由にショウルームにも足を運べるような日常が戻ってきてほしいと祈るばかりです。