スーさんのいえづくり

古民家リノベーションで理想の暮らしを叶えるブログ

【デザイン性と機能性と防犯性もアップ!】入居5年で玄関ポーチ灯の交換

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こんにちは、スーです。

 

少し前になるのですが、入居5年目にして、玄関ポーチ灯を交換しました。

 

実は入居当時から変えたいとは思っていて、この度ようやく気に入るものが見つかったので紹介します。

 

 

玄関照明を交換したかった理由

元々の玄関照明は、見た目も特に嫌いではなかったので、リノベーション前の既存のものを再利用していました。

コロンとした見た目が可愛い照明です。

 

しかしこの照明は、人感センサーはついているものの明暗センサー機能がなく、誰かが近づかない限り基本的に夜は真っ暗でした。

 

こんな感じ。

本当に真っ暗で。笑

 

ちょうど玄関側の隣地が月極の駐車場で明かりがないこともあり、日が沈むと同時に闇に包まれてしまうのです。

 

人感センサーはあるので近づけば光りますが、暗い印象や、防犯の面でもどうにかしたいなと考えていました。

 

明暗センサーもあるものだと勝手に思い込んでしまっていたんだよね

入居当時からこの点は気になっていて、こちらの記事にも書いています。

 

▽入居1年の後悔ポイントはこちら

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機能性とデザイン性を兼ね備えた商品探し

交換したい、という気持ちは入居初期から抱いていたものの、5年目のタイミングになったのは、なかなかこれだ!と思う商品が見つからなかったから。

 

デザイン性だけ、機能性だけ、と思えばいくつか候補はあったのですが、両方を兼ね備えたものはなかなかありませんでした

 

和にも合うレトロ照明

そしてようやく見つけたのがこちら。

https://key-men.shop-pro.jp/?pid=151964787

 

シンプルでカッコいいけれど、ちょっとレトロでもあり、我が家の和の玄関にも合いそうだなと。

 

公式サイトにも我が家のような和のテイスト写真があったのも魅力的。

もちろん人感&明暗センサー付き

 

Glass & Shade 人感センサー
10021-A / 10021-B
 

銅製(クリア塗装)
使用電圧   100V
色      焼色 / 古色
サイズ    W155×H190×D200
付属電球   白熱電球
対応電球   60Wまで(調光タイプのLED使用可)
口金サイズ  E-17
屋外使用可能

 

こちらのサイトで購入しました。

key-men.shop-pro.jp

 

たまたま見つけたサイトでしたが、他にもおしゃれなデザインがたくさんあって素敵です。

 

和にも洋にも合う繊細なデザインがとっても素敵。

 

足元灯も追加することに

そして夫だっくんの強い希望で、ついでに足元灯も追加することになりました。

 

こちらは少し和のテイスト強め。

 

粋 パススタンドライト 墨色 100V (ほのあかり)

こちらで購入しました。

db.ledius.jp

 

この商品は明暗センサーが付属していなかったので、外付けでセンサーをかませました

どうせ外付けでかませるなら玄関灯も人感センサー付きのものだけでよかったのでは…(苦労して探したのに)苦笑

まぁまぁ!苦笑

 

取り替え工事

取り替え工事は近所の電気屋さんにお願いしました。

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既存照明の台座と新しい照明の台座の大きさがほぼ同じだったので、跡が残らずに済みました。

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強いて言えば我が家はご覧の通り露出配線なので、この配線と干渉する分、台座をほんの少し浮かせてくれたそうです。

細かい仕事に感謝です。

 

配線は目立たないように工夫

ちなみに配線もセンサーもできるだけ目立たせたくなかったので、少し面倒なルートで配線してもらっています。

 

まずは玄関灯から配線を分岐した後、写真では見えませんが梁上を通し一旦左側の壁裏まで持っていきます。

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壁裏で梁下に降ろしてセンサーを設置し…
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ここからまた玄関側へ配線を持ってきています。
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そのまま玄関枠に沿って足元へ。
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そこから洗い出しの溝の中に配線を落とします。
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砂利を敷いているのでちゃんと隠れます。
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そこから2箇所に分岐して無事に設置完了。
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ちなみに洗い出しについてはこちらの記事で紹介しています。

 

ちょっとコケ生えていますが(笑)、5年経ってもお気に入りです。

 

▽洗い出し仕上げの記事はこちら

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取付完了

そうしてあっという間に設置完了です。

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ちょっと小ぶりですが、我が家の和の雰囲気にもよく馴染んでいます

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明暗センサーも無事に機能し、明るい玄関になりました。

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強いて言うと、器具本体の明暗センサーと外付けの明暗センサーの2つのセンサーの感度が微妙に違うようで、点灯するタイミングは若干ずれます。

だから最初から外付けだけでよかったのでは…

ま、まぁまぁ!苦笑

 

ちなみに自慢の立派な梁は、入居後に自分たちでやすりがけして塗装したもの。

 

▽梁のキシラデコール塗装の記事はこちら

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今となってはよく頑張ったなあ、という感じです。笑

 

アクリルで明るさ調節

ちなみにお気づきでしょうか。

 

こちらの照明、本当はこんなフォルムなのですが…
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2灯並べると、ちょっと明るすぎないか?と言う話になり。

 

アクリルで自作のカバーをかぶせています
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発光面積が減り、ほどよい明るさになりました。

 

LEDなので特に熱を持ったりもしませんが、これは本当に自己責任なのでおすすめはしません。苦笑

と言うか本当に壊れてもいいやくらいの気持ちでやってますのでみなさん真似しませんよう。苦笑

 

夜の雰囲気も良く防犯性もアップ

何はともあれ、一番気になっていた夜の雰囲気も良くなりました。

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壁灯と足元灯が両方つくとこんな感じ。(写真だといい感じに撮れませんが;)

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夜に帰宅しても、ほんのりとした明かりが出迎えてくれるようになり、ホッとします。

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もちろん人が近づけばセンサーで明るく。
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センサー自体は、いくつかモード設定可能です。(夜通しつく、何時間後にオフになる、等)

 

おわりに

入居して5年、地味に気になっていた玄関照明を交換でき、すっきりしました。

 

これまでと違い暗くなると勝手にほんのり点灯してくれるので、防犯性もアップしたと思います。

 

機能的な面はもちろん、明るい時間帯に見ても素敵なデザインでなんだか嬉しい気持ちになります^^

お気に入りが増えていくのは楽しいですね♩

 

これからも手を加えられる部分があれば少しずつ不満を満足に変えられるよう、お気に入りが増えていくように楽しんでいければと思います。

 

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【入居5年】古民家リノベ の満足&後悔ポイント〜満足編〜

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こんにちは、スーです。

 

早いもので、古民家リノベーションをした我が家に住んで早5年が経ちました!

 

引越し直後にコロナの初期の緊急事態宣言があったり、息子や娘が生まれたり、当初の計画時から生活スタイルも変化の多い5年間でした。

 

そんな激動の5年を経て、改めて我が家の満足&後悔ポイントをまとめてみたいと思います!

 

長くなりそうなので本記事ではまずは満足ポイントから。

 

 

入居5年目の満足ポイント

まず大前提として、基本的には今の家には満足しています。

 

後悔ポイントはもちろんあれど、それをひっくるめて大好きな我が家です。

 

その中で特に「やってよかった!」と実感していることをまとめます。

 

広々洗面脱衣室

まずは入居当初から良さを実感しているポイント。

 

計4畳の広々洗面脱衣室

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計画時はむしろ「広すぎるかな」とさえ思っていましたが、ちょうどいいサイズ感。

 

洗面室であり、脱衣室であり、室内干しスペースであり、収納スペースであり。

 

機能性満点でありながらごちゃつかずスッキリを保っていられるのは、4畳の広さがあってこそ。

子供ができてからは、広くてお風呂に入れる前後のお世話がしやすいというメリットを実感しています!

息子と娘が床に寝っ転がって遊んでいても邪魔じゃないのは広さのおかげ。笑

 

▽洗面脱衣室の記事はこちら

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幅1600の造作洗面台は、家族が並んで使用することもできてストレスフリー。

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私が化粧をしている横で夫が歯を磨いたりヘアセットしたりしても全く干渉しません。

 

作業スペースも広いので、子供達が寝返りする前の赤ちゃん期にはここでお風呂上がりの支度をしていました。

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今は子供がいる生活なので、踏み台があったり、

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おむつや保湿材などが置いてあったり、
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ふだんは綺麗なばかりの状態ではありませんが(笑)、それも今の我が家の日常。

 

ちなみに収納はオープン棚に無印良品のラタンボックスを置いていましたが、息子が1歳過ぎた頃、片っ端から引っ張って落とすようになってから撤去しています。苦笑
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とりあえず、とここに置いてから早1年半…笑
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息子はもうそろそろ戻しても良さそうなのですが、今度は娘が生まれたのでどうせ同じ道を辿るだろうとしばらくこのままになりそうな予感です笑

 

▽造作洗面台の記事はこちら

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ちなみにミラーキャビネットはIKEAです。(現在は廃盤、後継品あり)

 

▽ミラーキャビネットの記事はこちら

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抜群の洗濯動線

コンパクトにまとめた洗濯動線も、やって良かったの一言。

 

洗面脱衣室の奥側半分が脱衣室兼洗濯コーナー。
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勝手口を開けると外干しコーナー。

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外に出なくても手が届くので楽々です。

 

洗剤やハンガーは洗濯機上の棚に収納しています。
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ごちゃつきやすいところなので目隠し用の扉があってよかったです。

 

▽洗面脱衣室の収納についての記事はこちら

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天井に物干し金物が付いているので室内干しもここで。

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ちなみにお風呂にも物干しバーがあるので量が多い時はそちらにもかけています。

(浴室乾燥機はつけなかったのでただの部屋干しですが)

 

収納は脱衣室内の棚のほか、隣接したクローゼットにそのまま運ぶだけ
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基本的にはハンガー収納にしているので干したものを取り込んだらそのまま引っかかるだけです。

 

本当に楽チンでおすすめ。

 

玄関からも風呂からも近いトイレ&洗面台

トイレの位置は、夫婦2人の時は全く意識したいませんでしたが、子供が生まれてからは満足ポイントに。

 

我が家のトイレはここ。

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玄関ホールに面した階段の下です。

 

▽階段下トイレの記事はこちら

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玄関からのアクセスが良いので、お出かけ前後の動線としても抜群
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子供はトイトレがこれからなのですが、オムツが外れたらより一層ありがたみを感じそうです。

 

トイレの隣が洗面室になっているので、手洗いもすぐできます。
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お風呂前後に「おしっこ〜」となることが多いので、この近さもとても助かってます。

なぜか私が全部脱いだ後に言いだしたりするから、遠い位置だったら素っ裸で行くの嫌だったな笑

 

また、帰宅後に一連の流れとして手洗いを教えるのにもベスト。

子供ってすぐに気をとられるので、リビング(おもちゃ)を経由しないで洗面所までアクセスできるのは助かります。

 

広い土間

土間スペースが広いのも本当に満足しています。

 

こちらが我が家の玄関土間。

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シューズクロークと繋がってるので、とっても広々。
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子供が生まれてからはベビーカーや自転車、外遊び用のボールなど大物も増えたので、広い土間が大活躍。
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雨の日に使った傘を干しておくこともできるし、ベビーカーの旋回も楽々。

特にベビーカーは子供が寝てしまっていた時など、外からそのまま突っ込んで玄関に置いておけるので助かっています!

 

▽子供の暮らしの満足ポイントの記事はこちら

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リビングの大開口&吹抜け

リビングの開放感も毎日うっとりするポイント。

 

まずはリノベーション時に入れ替えた大きいサッシによる開口。

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ここからの景色は本当に開放的です。

(今は子供達仕様に色々不思議な配置になってます笑)

 

既存の梁を活かした吹き抜けも開放感を大いに演出してくれています。

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子供たちが生まれて、特に上の子が走り回るようになってからは広々とした空間のありがたみを実感しています。

 

▽既存梁の記事はこちら

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おわりに

入居5年目の満足ポイントをまとめました。

 

この5年の間、主に子供が生まれたことで生活が一変した我が家ですが、5年前は何とも思っていなかったようなことが満足ポイントになったり、その逆もあったり。

 

長い人生の中で常に100%の満足を得るのは難しいかもしれませんが、その度に工夫できるところは工夫して愛着を育てていけたらと思います(^^)

 

 

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【素人でも簡単にできる!】DIYで網戸をピンと張るコツ

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こんにちは、スーです。

 

先日、入居以前から放置気味だった既存サッシの網戸を張り替えました!

 

網戸を張り替えたのは初めてだったのですが、シワにならずピンと綺麗に張れたので素人なりに感じたコツなどをまとめます!

 

 

用意するもの

まずは準備から。

 

ざっくりと採寸してから、近所のホームセンターへ行って買ってきました。

 

網戸と、押さえのゴム。

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網戸は店舗に行ってみると種類がたくさんあって迷いましたが、コスパと見た目のよさで決めました。

 

だっくんはグレーを買おうとしていたけれど、絶対に黒の方が透過性がいいとゴリ押しして黒に変更。

 

ネットでも買えます。

お値段はピンキリですが、あまりにも安すぎるものだと数年で劣化して破れてくるそうなので、良き塩梅を見つけてください。

 

ゴムも太さがたくさんあってかなり迷いました。

ゴムだから多少太くても押し込めば入るけどね。

事前に網戸を外して確認してからの方が確実だよ!

 

我が家は採寸を忘れて買いに行ってしまい直感で購入したのですが、4.5mmのタイプで問題なく施工できました。

 

あとはゴム押さえ用のローラーも購入しました。
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こちらもネットでも購入できます。

もとの網戸

施工前のもとの網戸を紹介しておきます。

 

こちら。
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破れたりしているわけではないのですが、リノベ前から付いているものを再利用しているので何年前に張り替えたものか不明ですし、だいぶ汚くなっています。

 

グレーの網戸のため、外の景色も若干曇って見えます。
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今回はこれを黒い新しい網戸に張り替えていきます!

 

古い網戸を外す

では早速古い網戸を外していきます。
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ローラーにはだいたい外す時にも使えるようになっているのでそれを利用してゴムの端部から外します。
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ツルツルツル〜
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外すのは簡単。ちょっと快感です。
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あっという間です。

 

いざ、新網戸張り

新しい網戸を水平に置く

まずは、フレームの上に新しい網戸を開きます。

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この時網戸の目が水平垂直になるように気をつけましょう。

(そんなに厳密じゃなくても大丈夫)

 

まわりは後でカットするので適当にはみ出させておいてOK。

 

むしろケチッてはみ出しを少なくしてしまうと、うまく施工できないこともあるので最低でも5センチ、できれば10センチ弱くらいゆとりを持たせるのをおすすめします。

 

1人で張る場合は、クリップなどで四隅を軽く押さえておくとズレにくくなるのでおすすめです。

 

ゴムで押さえる

網戸を置いたら、早速周りをゴムで押さえていきます。
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この時、最初の2辺は、あまり気にせずグングン進めてしまって大丈夫
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ここが素人の私たちの最大の学びでした。

 

これが2辺押さえた状態。
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結構シワが寄ってしまっていて、これではダメだ〜、難しい〜!とだっくんと嘆いていたのですが、でも大丈夫。

 

残りの部分を押さえるとあら不思議、ピンと張るのです!
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もちろん、ある程度ピンと張る意識を持って引っ張りながら押さえていますが、素人でも難しいことなく、とっても簡単でした!

 

余分な網戸をカットして完成

あとははみ出した部分をカッターでカットして完成。
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この時できればカッターの刃を止めずに一気に切ってしまった方が、ボソボソになりにくいです。

 

網戸色(黒・グレー)の比較

張り替える前の網戸(左)と張り替えた後の網戸(右)を比較してみます。

 

既存の網戸はグレー、新しいのは黒。
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どうですか、透過性が全然違いますよね。
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網戸を多少の目隠し代わりに使いたいのであればグレーを使うのがおすすめですし、外をクリアに見たいのであれば黒がおすすめです。

 

最近のサッシの網戸のスタンダードは黒ですけどね。

 

 

実際に取り付けて比較してみるとより違いがわかります。

 

これがグレーの網戸。

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そしてこちらが黒の網戸。
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写真だと若干わかりづらいですが、それでもクリア度が全然違いますよね。

肉眼で見るともっと違います!

 

近くで見てみます。

これがグレー。
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そして黒。
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今まで、「あぁ、網戸がある〜」と思っていた部分が全然気にならなくなりました。

 

(横桟があるのでどこに網戸があるかわからなくなるほどじゃないですけど笑)

 

おわりに

網戸をピンと張るのって難しそう…とひるんでいましたが、コツを掴んでしまえば本当に拍子抜けするくらい簡単にできました。

 

1箇所、はみ出しの部分をケチってギリギリにしてしまった結果やり直しが発生した箇所があったのですが、まあ、ご愛嬌ということで。

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今回は家中の網戸を一斉に張り替えたくさん枚数があったので少し時間がかかりましたが、数枚だったら本当にあっという間です。

 

これなら息子がヤンチャになって破いてしまっても大丈夫そう。笑

 

ぜひご参考に〜。

 

 

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【いえづくり満足ポイント】赤ちゃんとの暮らしにやってよかったこと8選

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こんにちは、スーです。

 

息子が産まれて半年以上が経ちました。

 

子供が生まれると、今まで大人だけだった暮らしから一変。

 

いえのことも色々と見え方が変わってきます。

 

まだ息子はねんね期の赤ちゃんですが、子育てを経験した上で改めてやってよかったと思う家づくりの工夫8選について紹介します!

 

 

赤ちゃんとの暮らしにやってよかったこと

①平屋

まず断トツでこれ。

 

平屋の暮らし、最高です。

(厳密には2階もあるのですが使っていないので)

 

大人だけで暮らしていた時から便利だな、暮らしやすいな、とは思っていましたが、赤ちゃんが来てからはより強く感じています。

 

まだ寝ている時間が長い赤ちゃんの時期。

 

寝室とリビングが同じフロアにあることがすごく楽です。

 

今はベビーモニターのような便利なアイテムもありますが、まだ息子が寝ている時間、家事の合間にちょこちょこ覗きに行きやすいし、泣いてもすぐ気がつけるので助かっています。

 

②段差のないアプローチ

玄関に段差がないのも最高だと感じているポイントです。

 

これが我が家のアプローチ。

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道路から玄関までフラット(水勾配はついてます)のため、ベビーカーの出入りが格段に楽です。

 

多くの新築住宅では玄関ドアの前に外構ポーチとして2〜3段の段差があることが多いですが、我が家は玄関の中でその段差を解消しているので、家の中まで完全にフラットです。

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ちょっとした段差でも、ベビーカーを使うとなると億劫に感じるもの。

 

畳んだり持ち上げたりする必要がないのはものすごく楽です。

 

③引き戸の玄関

ベビーカーでの出入りにさらによかったのが、玄関ドアを引き戸にしたこと。

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開き戸のようにドアを押さえている必要もないし、開閉スペースも取らないので楽々です。

 

たまに外出先でベビーカーで開き戸を通ることがあると、なんとも煩わしい。

本当に楽だよね。

 

④深い軒の出玄関

玄関の軒が深いのも最高です。

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子供がいると荷物が多くなりがちですが、雨の日でも全く濡れることがなくて助かります。

 

何かと手まどう鍵の開け閉めも焦る必要がなくて大助かりです。

 

⑤広い土間エントランスクローク

玄関土間を広く取ったのもかなりよかったポイントです。
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ベビーカーがどこにも引っかかることなく旋回できて、畳まず広げたまましまえます。

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くるっと。
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土間収納のエントランスクロークを作ったことで、ベビーカーを広げっぱなしでも全く邪魔になりません

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いつもここにこの状態で置いてます。

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いちいち畳む必要がないので本当に楽。

 

家の中で結局畳んで収納しなければいけないなら、玄関がフラットでベビーカーを押して入ってこれる良さが半減してしまうので、合わせて計画しておきたいポイントです。

 

子どもが大きくなったら外で遊ぶおもちゃなどが増えてくると思うので、それらもエントランスクロークに収納予定です!

 

▽エントランスクロークの記事はこちら

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⑥リビング続きの和室

リビング続きの和室も大活躍。

 

寝室もあるのですが、息子が生まれてからは親子3人でここで寝ています。

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マットレスごと持ってきちゃった!笑

(堀炬燵は畳の下に収納しました)

 

この和室はリビングと扉で仕切る造りに。

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こうして開けておけばリビングと一体で使えるし、閉めれば独立した部屋になるので、朝晩にわざわざ寝ている息子を移動させなくてもいいのがすごく楽です。

 

▽古建具の記事はこちら

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ただ、我が家の場合はあくまで障子ゆえ光や音は漏れてしまうので、敏感な赤ちゃんにはしっかりとした扉の方がいいと思います。

 

うちは幸いよく寝る子だったから今の所問題なし!

扉を半分開けておいて、リビングの光が顔にかからないようにしつつ様子は見えるようにしています!

 

リビング用の居場所(ベビーベッドなど)を買い足す必要がないのも経済的。笑

 

動き回るようになったらここを子どもの遊び場にする予定です!

お客様が来たら扉で隠せるね!笑

 

▽格子の簡易目隠しの記事はこちら

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⑦大容量の収納場所

和室に作った大容量の収納も大活躍。

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赤ちゃん用品はここにほぼ全てぶち込んでます。
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まだまだ余力があるので安心!

リビングと続き間だから、色々と使い勝手がいいです。

 

詳しくはこちらの記事で紹介しています。

 

▽赤ちゃん収納の記事はこちら

\ あわせて読みたい /
 
寝室やリビングなど、普段の赤ちゃんとの生活スペースに近いところに十分な収納を作っておくと便利です。

 

息子が大きくなっておもちゃを自分で片付けられるようになったら、扉を外したり、別のオープン棚を置いたり、また考えようと思います。

 

⑧広々カウンターの洗面台

洗面所の広々カウンターも毎日の育児に大活躍しています。

 

我が家はW1600の広々カウンターなのですが、お風呂上がりの息子の身支度はここでやっています。

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我が家の息子は寝返りするのが遅かったため、ずいぶん長くここを活用できました。笑

 

床でやるよりも衛生的だし、大人の腰の負担もかなり軽減されて助かりました。

 

▽広々造作洗面台の記事はこちら

\ あわせて読みたい /

 

ちなみに、洗面台上のダウンライトだけを点けるとちょうどミラーキャビネットが影になるので、息子も眩しくなくねんねしていられます。

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赤ちゃんはしばらく仰向けなので、ダウンライトはかなり眩しく感じるので気をつけてあげられるといいですね。

 

▽ミラーキャビネットの記事はこちら

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おわりに

我が家が自宅をリノベーションしたのは息子が生まれる3年前。

 

子どもができるかどうかはわからない状況だったので、正直言ってあまり子育てを意識した家づくりはしていません。

 

息子が生まれて、きっと大人の暮らしだけでは気づかなかったようなメリットデメリットがこれからも出てくるのだと思います。

 

ただ、家は建てたら終わりではなく、その都度、必要に応じて工夫していけばいいと思っています。

 

息子も家も、これからどんなふうに成長していけるか、本当に楽しみです!

 

 

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【人工木で和モダン門扉リノベ 】格子の玄関門扉DIY

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こんにちは、スーです。

 

このたび、既存のまま放っておかれた玄関の門扉をついにDIYで改修しました!(だっくんが)

 

 

既存門扉の様子

こちらが元の門扉。

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なんともカッコ悪い、単管と鉄格子の簡易門扉。笑

 

3年前にリノベーションした当時、ここは手をつけなかったんですよね…^^;

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というか、特に指示をしなかったらそのまま確認されることもなく土間に埋め込まれたまま残されてしまって。笑

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我が家に初めて来た人達に「この門扉合ってる?」と指摘される率ナンバーワン。笑

 

いつか何とかしようと思ってたものの後回しになり、すっかり慣れてしまいそのままになっていました。
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デザイン性などないに等しく、単管も錆びていたり、カッコいいものではありません。

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最近になって元々ついていた車輪が壊れて取れてしまったので、これを機に新しくすることにしました!(だっくんが)
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ちなみに私は撤去だけしてオープンでもいいと思ったのですが(庭の手前にも扉があるので)、だっくんは門扉があった方がいいと言うので、新しく作ってくれることになりました。

 

門扉DIY開始!

既存門扉の撤去

まずは既存の門扉を撤去します。
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たったこれだけでなんともすっきり!

 

埋め込まれてしまった単管は抜けないのでそのまま。
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今回DIYすることになったのも、「土間をはつってまでは新しくしなくてもいいよね」という話からなので、この単管は再利用します。

 

既存単管は塗装で綺麗に

残った鉄部は、塗装して綺麗にしていきます!

 

まずは養生を。

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そして本塗りの前にしっかりプライマーを塗っておきます。
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プライマーはこちらを使いました。

 

しっかり乾燥させたら、いよいよ本塗りです!

 

ちなみに今回の門扉とは関係ないけれど隣にある既存のポストも塗っていきます。

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今回はこちらの塗料を使いました。

 

水性なので臭いも少ないし、扱いやすい素材です。

 

アイアン風の仕上がりになる塗料なので、エイジング加工にもオススメ。

 

 

施工は簡単で、今回はスポンジを切って小さくし、叩くようにぬっていきます。

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刷毛で塗るよりも自然な色むらができるので、馴染みやすくなります。(もちろん刷毛でもOK)

 

若干思っていた色と違ったようで(思ったより茶色い)、独断でアクリル絵具(黒)を足して調色。
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心配しましたがそんなに問題はなさそうです。(あくまで自己責任で!)

 

スポンジ施工は簡単なので、塗り始めたら一瞬、あっという間に塗り終わりました!

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ブロンズ風の仕上がり。
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既存のアルミフェンスと色味が近くなり、玄関周りに統一感が出ました。

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人工木で門扉作成

肝心の門扉、だっくんのイメージはこんな感じです。

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我が家の和の雰囲気に合わせて、格子のデザインにするそうです。

 

雨ざらしになる部分なので耐久性を考慮し、人工木で作りました。

 

枠はこちらの人工木を使用。

 

中の竹格子も樹脂製で耐久性が良いものに。

この樹脂竹、見た目は結構本物っぽくて良かったよ!

 

それぞれ必要な長さにカットしたら、枠材となる人工木へ、等間隔で緩衝材とビスを打っていきます。
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ここに格子をはめ込む計算。

 

ホームセンターでちょうどいいパーツをみつけたんだそう。
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樹脂竹へのビス打ちが難しいので、はめ込む形で固定していきます。

 

樹脂竹には穴をあけて、ヒモ材を通して連結させます。

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竹と竹の間隔を調整するためのスペーサーは同じくホームセンターで買った樹脂の棒材を切ってました。
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地味な作業が続きますが、続々とパーツが揃っていきます。
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そしてついにこんな感じに!

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あとはこれを留め付けていけば面材は完成です。
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下部には車輪も取り付けました。

 

既存単管へ取り付け

完成した門扉は、既存の単管を支柱にして取り付けます。
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既存の単管を利用して取り付けていくため、単管の太さに合う金物をネットで調達。

 

 

既存の制約があるとこういうちょうどいいパーツを探すのが一苦労だね

色味が浮かないようにこのパーツも塗装したよ

 

完成

無事に門扉が完成しました!

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色味もテイストも我が家に合う!

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DIYしただけあって、サイズもぴったりです。

 

人工竹の風合いも程よく自然に見えます。
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扉はキャスターをつけてカラカラ引く形に。
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実は一度取り付けてみたところ強度が若干怪しかったので(苦笑)、稼働棚の棚柱を買ってきて補強してます。

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接合部にも金具を追加。
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ビスだけで固定しているので若干不安ですが、これだけでもだいぶ強度が増しました。
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手作り感あるなぁ…!笑

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ひとまず無事に完成してよかったです!

 

おわりに

だっくんの気まぐれで、我が家のツッコミポイントだった玄関門扉をようやく直してくれました!

 

最初はどうなることかと思いましたが無事に完成。

 

業者に頼んだらサイズが合う合わないの問題や、施工のために一部土間をはつるなど大掛かりで費用もそれなりにかかったと思いますが、今回は約3万円で完成しました。

 

我が家の和の雰囲気によく合う素敵な門扉になったと思います!

 

あとは耐久性が心配かな。何年持つか、楽しみ…!!笑

だっくんありがとう!

 

 

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【コンセプトカラーを絞ってまとまりある空間に】我が家こだわりの“グレー”特集

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こんにちは、スーです。

 

家づくりでまとまりのある空間を作るのに気をつけたいポイントが、色を使いすぎないこと。

 

たくさんある色サンプルを見ると、つい嬉しくなってたくさん選びたくなってしまうものですが、敢えて色味を絞って計画するのがすっきりとまとめるコツです。

 

我が家の場合は“グレー”がコンセプトカラーのひとつ。

 

今日は、そんなこだわりの“グレー”を集めて紹介したいと思います!

 

 

コンセプトカラーを決めるべし

いえづくりの際、コンセプトとなるカラーを決めておくとまとまりが出て仕上げがスッキリします。

 

ポイントは色味を3種類程度に抑えること

 

あまりたくさん選んでしまうとゴチャゴチャします。

 

我が家の場合は、天井や既存の梁、家具などのダークブラウン色と、床や建具のライトブラウン色、そしてグレーがコンセプトカラー。

 

全体的にこのカラーでまとまるように注意して計画しています。

 

我が家こだわりの“グレー”たち

漆喰壁

家のカラーの大部分を占める壁は、こだわりの漆喰仕上げです。

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職人さんのコテのムラの陰影が出てとても素敵です。

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壁だけを見るとわかりづらいですが、敢えて真っ白ではなく、グレー調にしてもらいました。

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迷いましたが、アクセントの面は作りませんでした。

 

▽漆喰壁の記事はこちら

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真っ白にしなかったのは、既存の天井や柱などを残したので、その深い色味に馴染むように。

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(暗くなりすぎないようにあくまでもほんのりグレーです)

 

古民家のぼんやりした雰囲気に合っていてとてもお気に入りです。

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漆喰でなく壁紙の場合でも、一番のメインカラーとなるものは真っ白ではなく少しトーンを抑え気味にした方が落ち着きが出るので安心です。

 

面積が広いから完成したらサンプルで見るよりも明るく感じるよ!

 

洗面台タイル

我が家が唯一使用した洗面所のタイルも、グレーです。

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ミラーの下、シンクの水はね対策としてここだけタイルを貼っています。

 

▽洗面台の記事はこちら

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無地の清潔感ある雰囲気も素敵ですが、この無骨な感じがとてもお気に入りです。

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木目調のランダムな模様なので、汚れや水はねが全く目立ちません
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残念ながらこのタイルはもう廃盤になってしまったのですが、次に採用するとしても同じようなタイルを探すと思います!

 

キッチンパネル

何年経っても本当に満足度が高いのが、キッチンのキッチンパネル。

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白色が主流のところ、グレーのパネルを選んで大正解。

 

汚れが全く目立ちません

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マットで光沢のない風合いもモルタルのようで美しくてお気に入り。

 

何と言ってもコスパがいいし、タイルのように目地もないしのでお手入れも簡単です。

 

▽キッチンパネルの記事はこちら

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お風呂

お風呂もグレートーンでまとめました。

 

TOTOのサザナです。

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▽浴室の記事はこちら

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アクセント面は正面。グレーのタイル調を選びましたが、これも水垢や汚れが目立たなくてとてもいいです。
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TOTOを選んだ決め手のほっからり床もグレー。
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モザイクタイル調のふかふかの床は機能性も見た目のすっきり感もお気に入りです。

 

オプションとして、浴室扉の枠色もグレー(アルミ色)に変更しました。
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標準の折れ戸を採用したこともあって白だと賃貸っぽく見えてしまうのですが、グレーにしたことで少し高級感が出ます

 

玄関洗い出し

玄関の洗い出し仕上げもグレーに。

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和モダンの雰囲気に合うように、タイルではなく洗い出し仕上げを選んでいます。

 

洗い出し仕上げは様々なカラーがあって洋風の家にも合う色もありますが、我が家はオーソドックスなグレー。
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モルタルほど汚れやひび割れも目立たないし、小石による表情はありながらもシンプルで気に入っています。

 

アプローチには目地を切って大きめの玉砂利を敷きアクセントにしています。
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よーーーく見るとヒビや浮きもあるので、気になる方はタイル仕上げを選んだ方が無難です。f:id:Ordinary_days:20230103114034j:image

雨で水が染み込むとそこそこ目立ちます。

 

▽洗い出し仕上げの記事はこちら

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カーテン

自分たちで後付けしたロールカーテンも、グレーを選びました。

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薄いグレーで壁馴染みがいいです。

 

透け感があるので光を綺麗に取り込めるところもお気に入りのカーテン。

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洗面脱衣室のカーテンもグレー。
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全て寸法を測ってオーダーし、DIYで取り付けをしました。
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▽カーテンの記事はこちら

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カーテンは何気に面積の大きなアイテムなので、壁馴染みのいい色味をチョイスするとシンプルにまとまります。

逆に差し色にしてメリハリをつけるのも楽しいね

 

おわりに

我が家こだわりのグレーたちを紹介しました。

 

基本となる色味を抑えて、家具やインテリアで差し色にすると初心者でもまとまりのある空間を演出しやすいですし、気分によって変更することも容易です。

 

ぜひ気をつけてみてください^^

 

 

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【共働き家族の必需品!】安価な置き型宅配ボックスのすすめ

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こんにちは、スーです。

 

ネット注文の普及に伴って、急速に需要が高まった宅配ボックス

 

共働きの我が家も、ネット通販はよく使うので迷わず採用を決めました。

 

とはいえ、そんなに高価なものを導入するつもりはなく、採用したのはわずか2万円ほどのもの。

 

今日はそんな我が家の宅配ボックスを紹介します。

 

 

宅配ボックスのメリット

まずは宅配ボックスについて簡単に触れておきます。

 

宅配ボックスとはご存知の通り、届いた荷物を受け取ることができるボックスです。

 

メリットはたくさん。

 

①いつでも受け取れる

宅配ボックスの最大のメリットといえば、いつでも受け取りが可能であること。

 

仕事などの外出時はもちろんのこと、在宅時でも料理や入浴中などすぐ玄関先に出ることができない時にいつでも受け取りができます。

 

子どもが生まれてからは、授乳中にインターホンが鳴ってもすぐに応答出来なかったため非常に助かりました。

 

②時間を有効に使える

また、受取りのために時間を気にしたり再配達の手配をする必要がないため、時間を有効に使えるのも嬉しいポイント。

 

配達時間も短くても2〜3時間幅があるので、その間に全く外出ができない、というのは意外とストレスになることも。

 

宅配ボックスがあれば、配達時間を気にして在宅している必要がないので、その間の時間を有効に使うことができます。

 

③感染症対策になる

最近ではコロナ感染症の対策として非対面で受け取れるというメリットもあります。

 

置き配も対応可能な運送屋さんが増えましたが、宅配ボックスがあると防犯上も安心ですよね。

 

宅配ボックスのデメリット

①初期コストがかかる

デメリットといえば、コスト面

 

宅配ボックスにも様々な種類がありますが、高性能のタイプは結構なお値段です。

 

電子で鍵がかかったり、スマートフォンと連動して通知が届くような上位機種だと、20万円以上することも。

 

②スペースをとる

また、宅配ボックス自体の大きさが大きいので、玄関周りでスペースが必要になるのもデメリットのひとつ。

 

ゆとりがあれば良いですが、狭小の場合は導入自体苦しくなるようなことも。

 

特に後から宅配ボックスだけを置こうとする時は意外とスペースがとれないこともあります。

 

計画の段階から宅配ボックススペースを検討しておきましょう!

 

コスト重視の我が家の宅配ボックス

我々はそんな宅配ボックスのメリットとデメリットを理解した上で導入を決めました。

 

我が家の宅配ボックスはこちら。

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(アプローチが斜めなので宅配ボックスも斜めになっててすいません…苦笑)

 

安価で設置しやすい置き型タイプ

宅配ボックスにも色々な種類がありますが、一番シンプルな置き型のタイプ。

大容量の収納力

こちらの宅配ボックスのサイズは幅59cm×奥行40×高さ83cm。

結構大きめです。

 

玄関スペースが広いので、せっかくだからと大きめのサイズを購入しました。
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ボックスを置いてもアプローチはこれだけゆとりがあります。

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宅配ボックスの有効内寸は約幅38.5×奥行37×高さ49cmあるため、大きな荷物もすっぽり。
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ネットでよくまとめ買いをするのでどうしても梱包が大きくなりがちですが、大概のものは入ってくれるので助かっています。

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特にコロナ禍や産前産後、ネットの購入が激増したので助かっています。

 

ちなみに玄関の軒も深いので、宅配ボックス本体や、荷物を取り出す際も濡れる心配はありません。

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玄関アプローチの幅や軒の出次第で大きさを選択すべきですが、ゆとりがあるのであれば大きめの商品の方がもちろん便利です!

 

▽軒の出の記事はこちら

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郵便ポスト付きタイプ

我が家は郵便ポストも兼ねたものが欲しかったので、一体になっている商品から選びました。

 

上段がポスト、下段が宅配ボックスになっています。

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郵便口には少し笠があるので、雨が入りにくい仕様に。
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郵便受けは本鍵で開閉するタイプ。
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もちろん鍵もついてきます。

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ダイアル式じゃないのが面倒ですが、防犯性が高いと言えばよいのか…。f:id:Ordinary_days:20221128114454j:image

郵便口の大きさは一般的ですが、奥行きが大きいのでたっぷり入ります。

 

普通の郵便物はもちろん、町内会の回覧板なども余裕。

 

ただ、奥行きがありすぎて取り出すときに手を奥まで突っ込まなくちゃいけないのはちょっと面倒かな。

 

宅配ボックスの使い方

簡易的な宅配ボックスなので、使い方も簡易的です。

 

扉の内側にはマグネットと印鑑、ダイアル錠(付属しません)がされていて、宅配業者さんが勝手に使ってもらう仕様。
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配達が終わったら印を押して鍵を閉めてもらいます。

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マグネットは何故かあんまり張ってもらえないのですが(笑)、鍵が掛かっているので荷物が来ていることはわかります。

 

鍵は付属しないので自分たちで準備しました。

 

安い宅配ボックスで不便ないの?

外構業者さんに頼むと10〜20万円以上するような宅配ボックスですが、我が家の宅配ボックスは2万円弱。

 

こんなに安い物で何か問題があるのでは…と心配になりますよね。

 

結論から言えば、全然問題はないです。

 

もちろん、高級なものに比べたら作りは簡素だしできる事も少ないですが、荷物を代わりに受け取るという基本の機能さえあればいいという人には全く問題ありません。

 

今は宅配業者の配送もメールで追えるし、宅配ボックス自体に受け取り機能なんて必要なんでしょうか。笑

 

鍵が必要になるのが若干不便ですが、コスト面を考えれば充分許容できる範囲です!

 

強いて言えば、簡単に開けられてしまうので息子が歩き回るようになってからはパカパカ開け閉めしてイタズラしがちです。苦笑

 

おすすめのオシャレな宅配ボックス

我が家の宅配ボックスはネットで購入しました。

 

ネットで購入できる安価でオシャレな宅配ボックスはたくさんあります。

 

こちらは我が家でも最終候補まで残ったタイプ。

スリムでスタイリッシュなところが素敵です。

(洋風なイメージなので我が家としては見送りました)

 

 

 こちらの商品もさらに安価で可愛い。

 

郵便ポスト付きでなく荷物の容量を優先するのであれば、この商品も安価でスタイリッシュです。

 

 

郵便ポストと部屋が分かれていないので見送りましたがこちらの宅配ボックスもシンプル大容量でおしゃれ。 

鍵がダイヤル式で自分達で用意する必要がないのが魅力的です。

 

 

少し値は張るけれど、NASTAの宅配ボックスはやっぱり洗練されていておしゃれです。 

 
わざわざ外構業者さんに頼まなくても、ネットで購入できる安価な宅配ボックスは他にもたくさんあります。
 
ぜひ色々探してみてください。

 

おわりに

共働きなど外出が多いご家庭や育児中のご家庭などはもちろんのこと、どんなご家庭でも宅配ボックスは便利な商品です。

 

置き型ならコスパも良く手軽に採用できるのでおすすめです。

 

 

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