こんにちは、スーです。
年末年始のお休みを利用して、夫のだっくんと無垢テーブルのメンテナンスをしました!
メンテナンス前の机の様子
今回メンテナンスするのはダイニングテーブルとリビングテーブル。
どちらもDIYです。
こちらがダイニングテーブル
(天板:ホワイトオーク・脚:アイアン)
そしてリビングテーブル。
(天板:ウォルナットフロア材・脚:アイアン)
▽リビングテーブルのDIY記事はこちら
ダイニングは食事の際はランチョンマットを敷いて使っていましたが、ところどころシミになっていたり、
手で触るとカサカサしたりします。
リビングテーブルはダイニング以上に雑に扱っていたこともあって、輪ジミもいっぱい。
結婚して5年、どちらもほぼノーメンテナンスなので(苦笑)、それなりに傷んできました。
せっかく広い新居で作業スペースもあるし、今年こそはちゃんとやろう!
と一念発起。
これをまとめて綺麗にしていきます!
今回の作業は
・表面のサンダーがけ
・オイル塗装
の2段階で行います!
作業開始
作業スペースの確保
まずは作業スペースに移動します。
サンダーは集塵機が付いているとはいえ、粉が出るのでテーブルを外に出して作業します。
これは結果論ですが、サッシが大きいので天板を外さなくてもそのまま出せて楽チンでした!
ちなみに幅1820の柱間につく隣のサッシでは幅が足りず通りませんでした。
ウッドデッキがあることで段差もなくて移動も楽々。
▽ウッドデッキの記事はこちら
ダイニングテーブルはこのまま作業台としても使えちゃいます。
余談ですがダイニングがなくなるとペンダントライトが低く感じますねー。
ダイニングテーブルがあった場所は、脚の跡が残ってしまっていました。
反対側も。
日焼けもあるし、仕方ないですね。
フロアも無垢なのでここもヤスリをかけてオイルを塗れば綺麗になるはずですが、今回は諦めです。笑
サンダーがけ
まずはサンダーをかけていきます。
サンダーはこちらの安物ですが集塵機だけはついているものにしました。
(集塵機は絶対につけることをオススメします!)
ここに紙やすりをセットして使います。
今回は180番を使いました。
最初は粗めのヤスリを使わないとラチがあきません。
最初はもっと粗くてもよかったかも。
こういうセットを買っておくと仕上げまで完結するので便利です。
サンダーをかけていくと、どんどん白くなっていきます。
一番右奥がヤスる前、左手前がサンダーがけをした箇所です。
ずいぶん白くなっているのがわかるかと思います。
ダイニングテーブルもサンダーがけ。
わかりにくいけれど、ずいぶん綺麗になりました。
オイルが染み込んだ箇所はしぶとくて、サンダーで削る程度では改善せず。
(少しシミが残ってるのわかります?)
でもこれも我が家の歴史。
手触りは見違えるほどスベスベになったので良しとします。
リビングテーブルは輪ジミも綺麗に消えました。
オスモオイルで塗装
塗装はオスモオイルを使いました。
いつも、一番シンプルな#1101番 エキストラクリアーを選んでいます。
ネットでこの0.75Lの缶を買いましたが、このくらいのテーブルなら一番小さい0.3L缶でも多すぎるくらいです。
ちゃんと密閉して保管しておけば2〜3年は使えるので、DIY好きな方はまとめて買って置いたほうがお得ですけど。
手袋、撹拌用のヘラ(割り箸で代用)、ハケ、ウェスを準備します。
オスモオイルはうすく伸ばして塗布するのがコツなので、ヘラに少しだけつけてうすく伸ばします。
ホワイトオークなのでオイルを塗ると結構濡れ色がつきます。
ハケで伸ばし、ウェスでふき取るように伸ばしていきます。
面積が小さければ、最初からハケを使わずにウェスで伸ばした方が楽です。
(面積が大きいとベタベタになるのでハケの方が楽かと)
全体に塗った状態です。
全体に濡れ色がついて、木目がくっきりしました。
ベタつくような部分は塗りすぎなので、ウェスで拭きならしていきます。
今回は少し乾かしてから念のため2度塗りしました。
うーん、綺麗!
リビングテーブルにも塗っていきます。
随分しっとりして綺麗になりました。
白い輪ジミも無くなってしっとり綺麗に。
簡単なメンテナンスで随分綺麗になったので、これからも臆することなくガンガン使っていきたいと思います。
オスモオイルの威力
オスモはオイルでありながらコーティング力も高くて、きちんと塗布して使えばかなりの撥水効果もあります。
こちらが塗装翌日に水を垂らしてみたテーブルです。
玉になって弾いてくれてます!
もちろん、ウレタンと違ってあくまでオイルなのでずっとこのままにしていたら跡がついてしまうのですが、さっと拭けば綺麗を保てます。
本当に撥水効果が素晴らしいですよね…!
絶大な信頼を置いています。笑
ダイニング・ローテーブルはDIY
余談ですが、ダイニングテーブルとローテーブルはそれぞれ板と脚を買ってDIYで作っています。
ただ留め付けただけとはいえ、自分たちで自作したテーブルは愛着が湧くのでお手入れも苦になりません。
↓「木鉄」さんは天板だけでも脚だけでも購入できるので、DIYがお好きな方にはオススメです。
おわりに
無垢のテーブルは質感が最高ですが、やっぱり5年も使うとかなり傷や汚れが増えます。
大人2人の生活でこれなので、お子さんがいたらなかなか勇気が出ないかもしれません💧
でも、こんな風にメンテナンスをすることで簡単に新品同様に綺麗になるのは無垢ならではのメリットです。
子供が小さいうちは諦めて、ある程度手がかからなくなったら一気にメンテナンスをするという手もあります。
傷や汚れも歴史と思って楽しむのが我が家流!
これからも大事に使っていきたいと思います!