こんにちは、スーです。
古民家リノベーションをした我が家は、和室にイサムノグチ のAKARIを採用しました。
言うまでもなく有名な照明ですが、思った通りやっぱりとても素敵なので、その魅力や取り付けた暮らしの感想などをまとめたいと思います!
イサムノグチ AKARIの魅力とは?
和のテイストがおしゃれで、見た目もあたたかいAKARI。
我が家の和室もあたたかい灯りで包んでくれています。
作家はイサムノグチ。
彼は飛騨の提灯を見たときに、その造作の美しさに魅せられてデザインをしたそうです。
そして、その美しさをより多くの人に届けたい、という信念から、リーズナブルな価格で提供をし始めたのが、AKARIです。
AKARIの魅力は、この信念にあるとおり、その美しさと、価格です。
AKARIのデザインの豊富さと美しさ
AKARIは、いわゆるデザイナーズ照明とは思えないほど、そのデザインの種類が豊富です。
同じデザインでも大きさがたくさんあって、自分の家の大きさに合わせて選択することができます。
「誰もが気軽に採用できるようにしたい」という作者の気概が感じられる!笑
我が家が採用したのはDというタイプの照明。
(HPより引用)
ゆらぎのあるデザインが特徴のタイプです。
ペンダントだけで種類はたくさんあるのですが、例えばこの丸いペンダント、というものだけで
こんなものや
(HPより引用)
こんなデザインもあります。
(HPより引用)
似たようなデザインなのに種類がたくさんあるって、消費者側が選ぶ楽しさがありますね。
しかもそれぞれの照明にさらにサイズがあって、デザインと大きさの両方を選ぶことができるんです!
デザイナーズ照明とは思えないリーズナブルさ
しかもAKARIの驚くところは、その価格です。
雑誌に出てくるような いわゆるデザイナーズ照明は、5〜15万円くらいするのが主流。
それが、AKARIはなんと1万円代。
小さなものであれば1万円を切るものさえあります(付属品別)。
電気屋でシンプルな引っ掛けシーリングライトを購入するのと価格は変わらないって思ったら、これを買いたくなるよね
確かに! 雰囲気も抜群だしね
いいものをリーズナブルに取り入れられるって最高です。
取り付けてみた感想
さて、前置きが長くなりましたが、実際につけてみた感想をお話しします。笑
取り付けたAKARI
我が家はDタイプのAKARIの、45センチのサイズを取り付けています。
サイズについては結構悩んだのですが工務店さんとの行き違いで自動的に45センチに。笑
しかし後悔してませんよ〜
本体はこんな感じです。
和紙の軽やかな雰囲気がすでに美しい。
上部にイサムノグチのサインロゴがありました。
太陽と月を模したAKARIのマークも可愛いですね。
コードカットもできるみたいですが、自分では調整できなかったので、我が家はあえてたるませて引っ掛ける形に。
この取り付け方にすれば好きな位置どこでも持っていけるので最強です。笑
部屋の雰囲気は抜群
最初にあった写真と同じですが。
控えめに言って最高にかっこよくない…?
素敵すぎる
と夫婦で毎日のように絶賛しております。笑
畳や格子の雰囲気とマッチして趣があります。
照明によって部屋の重心が下がるので、和室らしい落ち着いた雰囲気がさらに演出できました。
明るさは物足りないかも
雰囲気が最高でお気に入りのAKARIですが、注意点があるとすると、「あまり明るくない」ことです。
会話したり普通に過ごす分には大丈夫ですが、本を読んだり、書いたりする時には暗さを感じます。
もちろん中の電球をワット数の高いものに変えれば明るくなると思いますが、あまり光源が強いと和紙によって拡散されたふんわりした明るさがなくなってしまうので要注意です。
気になる方はショウルームで実際に見てみるのがオススメ
我が家は工務店さんとの行き違いでサイズが自動で決まってしまいましたが(笑)、サイズ感によってイメージは全然変わりますし、ちょっとしたデザインの違いもぜひ楽しんでほしい照明だと思っています。
都内にショウルームがあって、小さいながらとても面白かったので、興味のある方はぜひ行ってみてください!