こんにちは、スーです。
食洗機って使ったことがない人からすると『ほんとに綺麗になるの?』と半信半疑じゃありませんか?
わたしもそのひとりで、実際に使ってみるまでは結構不安でした。
そこで今回は、実際にどのくらい綺麗になるのか、食洗機の実力をレポートしたいと思います!
そもそも予洗いって必要?
食洗機の正しい使い方といえば、予洗いしてから投入、ですよね。
義理の実家も食洗機があるので使っているところをよく見ていましたが、すべてのお皿をサッと水洗いしてから投入しているではありませんか。
(※それが正しいです)
しかしズボラなわたしはなんだかこれが許せませんでした。
予洗いするくらいなら手洗いと同じじゃない?
と思うわけです。(極論)
だって手で洗わなくて済むからこそのありがたみじゃん!
予洗いしないとNGなら残念極まりないよね…!
そこで実験も含め、予洗いゼロでいろいろな食器を洗ってみました。
漬け置き・予洗いゼロで食洗機を使った結果
予洗いはもちろん、漬け置きもせずに食洗機に投入してみます。
しかも4時間後スタートの予約運転。
4時間以上経過してからの洗い始めです。
酢飯ごはんのどんぶり
ベタっとしがちな酢飯が入っていたどんぶりも、予洗いなしで入れてみます。
ふだんの白米以上にベタついていて、トッピングしていたウニもくっついています。
これも洗ってみましょう…
じゃんっっ!
おお〜、きれい!
嘘みたいにつるんと綺麗になっています。
ウニも米も跡形もありません。
予約運転なので4時間ほどほったらかしたカピカピの状態からここまで綺麗に。
グラタン皿
ナスにチーズをトッピングして焼いた後のお皿です。
溶けてこびりついたチーズもそのまま入れてみます!
ナスの皮の色移りもあるしチーズは手強そう。。
ではこれがどうなかったかというと、、、
じゃんっ!
わわわ、
見事にスッキリ綺麗になりました!
絶対無理だと思ったのにすごいです。
このグラタン皿、KEYUCAのものなんですけど、表面がサラサラしていてくっつきにくく、お手入れがとっても楽なんです。
電子レンジ、オーブン、食洗機全て対応可能という扱いやすさはもちろん、カラーも3色あって可愛いのでオススメです。
前に使っていた100均のグラタン皿だったらもっとくっついていたかも…。
パエリア皿
ならばこれはどうだ!
とチャレンジしてみるのがパエリア皿。
このこびりついた米を、つけ置き、予洗いゼロで入れてみます。
これはさすがにヤバイでしょ…!!
これが…
じゃじゃじゃんっ!!
思ったより綺麗!
こげつきはほぼ綺麗になりました。
ただ、米粒の跡がくっきりと残ってしまいました。笑
(あと残菜フィルターに大量の米が残ってたのでやっぱりおすすめしません。笑)
ここは仕上げ洗いにて対応。
つけ置きしておけば随分違うんだろうなと思います!
ココットプレート
おまけに、我が家でよく使うココットプレートも入れてみました。
油ギトギト。
実験の意図に反してしまうのですが、さすがに食洗機内にこの油が回るのが嫌だったのでウェスで拭き取りだけしました。(ごめんなさい)
ウェスは使い古した洋服やタオルを小さく切って、キッチンニッチに収納しています。
収納ケースはセリアの味噌ストッカーです。
▽ニッチの記事はこちら
では話を戻して洗ってみましょう。
じゃーーん!
ギトギト感ゼロになるまでピカピカに仕上げてくれました。
一応拭き取ったのもよかったのか、他の食器への油うつりもありません。
水洗いするより食洗機でお湯洗いしてくれた方がスッキリ綺麗になりますね。
※ちなみに、ココットプレートは説明書を読むと食洗機非対応です。
塗膜が剥がれて劣化が早くなる恐れがあるとのこもなので、食洗機を使う場合は自己責任でお願いします。
(うちは劣化が早くなってもいいから日々の手間を減らそう、ということでガンガン入れてます)
おわりに
漬け置き・予洗いゼロで食洗機に入れてみたところ、思った以上に綺麗にしてくれることがわかりました。
結果、我が家ではふだんの食事分だったら予洗いせずにどんどん入れちゃってます。
色々試した結果、残菜はきちんと捨てますし、油が多い時は要らないウェスで拭き取ってから入れるようにしました。
こびり付き汚れは少しの時間でもいいので水に漬けておくと全然違います!
大きな桶をシンクに置いておいて、食べ終わったら漬け置きしておき、その後食洗機に入れる運用が一番綺麗になりそうですが、ふだん桶が邪魔すぎるのでうちでは不採用です。笑
予洗いゼロでの食洗機利用者はもしかしたら少数派かもしれないけれど、わたしのようにズボラな方、ぜひ参考にしてもらえれば幸いです。
(あくまでメーカーは予洗い推奨なので、自己責任でお願いしますね〜!)