こんにちは、スーです。
雨が多くて毎日ジメジメしていたある夏、ふと目をやると我が家に悲劇が起きていました。
なんと、日当たり抜群のはずのウッドデッキにカビが生えました。
にわかには信じがたいのですが、今日はこれをメンテナンスしていきます。
▽ウッドデッキの記事はこちら
ウッドデッキにカビが生えた
ある日、ふと庭のウッドデッキを見ると、見慣れぬ黒い斑点がついていることに気がつきました。
こ、これは、、、
まさかカビ?!
最初は汚れだと思いデッキブラシで水洗いしてみましたが、全く落ちず。
調べてみると、デッキにもカビが生えたりするそうで…。
以前、梅雨の時期にクローゼットの衣類にカビを生やしてしまったことがるので、そちらはかなり気を遣っていたのですが、まさかデッキにまでカビが生えるとは…。
▽クローゼットのカビの記事はこちら
信じられないというのも、デッキのこの部分、我が家で一番日当たりがいいところなんです。
カビなんか生えるわけないと思っていましたが、今年は長雨でお日様もずっと出ていなかったのがいけなかったのでしょう…涙
人工木デッキのカビ取り方法
市販のカビキラーを使用
我が家のウッドデッキは本物の木材ではなく人工木。
人工木の場合、カビ取りには市販のカビキラーなどが使えるそうです。
若干心配に感じたので調べてみると、LIXILの公式ホームページでも紹介されていました。
メーカー公認の方法なので、問題はなさそうです。
LIXIL | ガーデンスペース | 樹ら楽ステージ | 特長 | 高性能床板
メンテナンスの仕方
まずは該当部を水洗いして、余分な汚れを落としておき、よく乾燥させます。
次にカビキラーを吹きかけて…
擦らずに放置。
このへんは普通の使い方と同じですね。
数分〜数十分放置し、水で流します。
メンテナンスの仕方はたったこれだけ!簡単ですね。
気になる効果
カビキラーを吹きかけて、10分経ちました。
泡が染み込んでいたのがわかります。
ここで早速、水で流してみました。
あれ?
あんまり綺麗になった感じがない…
カビキラーが残ってしまうと変色の恐れがあるそうなので、デッキブラシでゴシゴシ擦ります。
結構力が必要です。
ちなみに余談ですが、うちのブラシのこの緑色、「ザ・デッキブラシ」という感じで残念なので、今だったら↓これ買います。
レデッカー のデッキブラシ。
シンプルで可愛いね!
掃除用具がお気に入りだと、掃除が楽しくなるんだよねぇ
ともあれ、しばらく擦ってみると、カビキラーを吹きかけたところだけ確かにカビが取れています!!
アップにしてみますね。
わかります??
ここ。吹きかけたところとそうではないところで、境目ができてます。
綺麗になった〜!
と感動しながらふと遠くから見たら、カビキラーを吹きかけた部分だけ水を弾いてしまっているではありませんか。
大丈夫かな…?
と心配になりさらにデッキブラシで擦ると、まだ泡が立ちました。
カビキラーがまだ、残っていたようです。
この小さな面積をゴシゴシするだけでかなりの労力を使ったので、デッキ全面のお手入れをするのはかなり大変そうです…苦笑
ブラシでこする代わりにケルヒャーした方が楽かも。
▽ケルヒャーの記事はこちら
翌日の様子
若干心配だったので、お手入れした部分を翌日によく見てみると、なんだか白っぽくなっていました。
う〜ん。大丈夫なんでしょうか。
若干の不安が残る結果となりましたが、とりあえず綺麗にはなったようです。
カビキラーの使用は一応正式なメンテナンス方法でもあるようなので、問題はないのだと思うのですが…
広範囲をこれでメンテナンスするのは意外と大変そうな印象を受けました。
ちなみにカビキラーのメンテナンスは早々に諦めて、後日、ケルヒャーでメンテナンスしてみましたがこっちの方が楽でした。笑
おわりに
人工木で、しかも日当たりがいいと思っていたウッドデッキにカビが生えていてとてもショックでしたが、お手入れができて安心しました。
メーカーのホームページでも紹介されるくらい、デッキのカビはあるあるの現象のようです。
使い始めて数週間でBBQの火の粉を飛ばしてデッキを溶かしてしまった我が家ですが(笑)、これからも正しくメンテナンスをして、長く大切に使っていきたいと思います!